E.BOEHMがイラクサ素材の責任あるテキスタイルアートを考案し、高級品の世界に参入
高級品の基準を打ち破るメゾンの新コレクションは、倫理的手法を採用し、社会・環境問題への責務を再確認
コルマル(フランス), 2024年4月25日 /PRNewswire/ -- イラクサ繊維を素材とする新しいコレクション「La Récolte Sauvage(野生の収穫)」を発表するに当たって、若いMaison E.BOEHM は、新たな経済的、社会的、環境的バランスを求めています。Eric Boehm氏は「この収穫は、自然、その資源、人類、環境をもっと尊重し、これまでとは異なる生産方式への招待状です」と語っています。
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E.BOEHMの「La Récolte Sauvage」は人間的で、本物で、行動的です。これは、イラクサ繊維を素材とする先祖伝来の職人技や破壊的ノウハウを習得しているネパールの地域社会と協力しています。E.BOEHMのメゾンは、18世紀の名人染色家で元Manufacture Royale de Bize支配人のPaul Goutの影響を受けた約40種の植物染料の洗練された創造と開発に基づいています。
▽方向転換の兆し
Eric Boehm氏は「イラクサは、繊維技術者としての30年以上、研究と会合の16年以上を経て、私の転換プロジェクトになりました」と認めています。当時繊維会社の生産管理者だったこの芸術家は、2008年の世界的な綿花危機のさなかに、イラクサが優れた代替素材であることに気付きました。1880年に出版されたPaul-Auguste Favierの本「Les Orties Textiles」を読んだことが、その関心のきっかけでした。この芸術家はその後、植物学者Boehmerによって作成されたイラクサの品種の名前である「Boehmeria」に自分の姓を認識しました。これらの啓示は、E.BOEHM - Art Textileのよりどころとなりました。
▽育む持続可能な母なる大地
「La Récolte Sauvage」は、日本の積み重ね可能な弁当箱のように、持ち運び可能なケースに微妙に配置された「ベルベットのモザイク」で構成されています。Maison E.BOEHMのデザイナーは、豊かな育む地球とつながり、最適で責任ある持続可能なインテリアデザイン(敷物、カバー、織物)にこれらの技術や材質からインスピレーションを引き出すよう美的探求者に促しています。それらは丁寧な手作りの仕事への敬意を表しています。イラクサはその固有の優位性と適応性により、さまざまな高級品分野で計り知れない潜在性を秘めています。ファッションからアクセサリー、さらにはパッケージに至るまで、その多用途性には限界がありません。
▽認証付きの公正取引素材
Maison E.BOEHMは、カーペット、ウオールアート、インテリア構造物など、住宅と公共部門に適した素材を使用しています。用途等級、高級感、耐火性などで高水準の認証を取得しており、公正取引認証(Label Step認定パートナー)を取得しています。
季節の移り変わりにつれて、自然が私たちに提供してくれるもの、豊かで驚くべきユニークな資源を借りましょう。
▽Maison E.BOEHMブランドについて
https://eboehm.fr/la-marque/le-studio/
▽Eric Boehmについて
https://eboehm.fr/la-marque/portrait/
▽メディア問い合わせ先
Claudia Vasquez
Press consultant on behalf of Maison E.BOEHM
Origenal Story agency
Barcelona
E-mail: claudia@origenalstory.com
Maison E.BOEHM, Sustainable Textile Art Editor
(日本語リリース:クライアント提供)
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