北京・朝陽区で国際茶香文化祭が開催
外国人ゲストが茶文化を体験
AsiaNet 0200163 (1081)
【北京2024年5月20日新華社=共同通信JBN】2024年Beijing Chaoyang International Tea Culture Festival(北京朝陽国際茶香文化祭)が最近、Chaoyang Park(朝陽公園)とJunwangfu Hotel(郡王府)で開催され、100以上のお茶ブランドが集結し、茶会、茶に関する詩の朗読会、伝統的な中国風の公演などが開かれて国内外から多くのゲストを集めました。
郡王府に踏み入れると、遠くから古琴の美しい音色が聞こえます。この趣のある庭園風の建物は、展覧と展示、インタラクティブな体験、没入型のショッピング、新しい文化体験のそれぞれ特徴的な4つのエリアを備えた茶文化の迎賓館に変わり、来場者に伝統的な中国の茶文化を紹介する没入型ツアーを提供しました。
また、香道、生け花、漢服による公演、茶に関する詩、茶を試飲と花を識別などの特別なアクティビティーや、「茶とコーヒーがテーマのサロン」、「夕暮れ時の音楽会」などの新しい消費シナリオも設定され、若者たちがお茶を楽しみながら友人に会う機会を提供しました。
北京の朝陽区は茶の産地ではありませんが、茶の消費量が最も多い地域の1つで、伝統的な茶館と革新的な茶飲料店の数はいずれも北京で第 1 位です。
文化祭の開幕日に、朝陽区は中心業務地区(CBD)、三里屯、望京、双井など12のビジネス地区での最も高い茶の香り指数を際立たせるTea Fragrance Tour Map(茶の香りツアーマップ)を発表しました。
今後、朝陽区は文化消費の形式をさらに充実させ、国際的な消費の中心地、「City of Tea Fragrance(茶の香りの都市)」、および「Garden City(花園都市)」への発展を目指す北京の取り組みを支援します。
「中国一の国際関連区」として知られる朝陽区には、多数の在中国大使館、国際報道機関、国際機関、多国籍企業の地域本部が集まっています。中国茶を嗜むことは、多くの国際的な友人に中国の文化と美学のユニークな体験を提供します。さらに、英国の紅茶やアルゼンチンのマテ茶など、世界中の茶飲料もここでは盛んです。茶を友達づくりの媒体として、朝陽区では、世界中からゲストを迎え、茶の香りと魅力を一緒に楽しんでいただけることを楽しみにしています。
ソース:The Organizing Committee of 2024 Beijing Chaoyang International Tea Culture Festival
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。