「Exchanging Trash for Dreams」:China UnionPay(中国銀聯)が美術展覧会を活用して中国の「給水塔」の生態系保護を促進

China UnionPay

 

「Exchanging Trash for Dreams」と題する美術展覧会が6月5日、成都のHarvest Moon Art Centreで開会しました。

 

AsiaNet 0200232 (1114)

 

【成都(中国)2024年6月24日新華社=共同通信JBN】「Exchanging Trash for Dreams(ごみを夢と交換)」と題する美術展覧会が6月5日、中国南西部の四川省省都である成都のHarvest Moon Art Centreで開会しました。

 

この展覧会では、光と影の技法やリサイクルされたごみを使用し、揚子江、黄江、瀾滄江の源流である三江源国家自然保護区(Sanjiangyuan Nature Reserve)の8人の環境活動家の実話を紹介します。

 

その中には、環境保護の過程でごみを収集するキャラバン、冬に三江源国家自然保護区を守るために遠くから訪れる1組のボランティア、レンズを通して生態学的環境を捉えることにこだわる自発的な草原管理者、小さなごみを集めるためペットボトルを体にぶら下げる若いボランティアが含まれます。

 

これは、China UnionPay(中国銀聯)とSanjiangyuan Ecological Protection Foundationが共同計画した環境美術展覧会で、China UnionPayの青海省支店と四川省支店が強力に支援しています。

 

両者は、環境意識を高め、三江源エコリージョン、手つかずの景観、中国の自然の美しさの保護により多くの人々が参加するよう呼び掛けることを目指しています。

 

美術展覧会に加え、2つの団体は玉樹チベット族自治州曲麻莱県に、環境に優しい下取りスーパーマーケットも設けました。

 

三江源地区の環境保護者は、ごみを集めることでエコクレジットを交換・収集し、そのクレジットを生活必需品、書籍、その他と引き換えることができます。この方法で、落ちているごみは、環境保護者がより良い生活を追求し、夢を叶えるのに役立つ燃料に変換されます。

 

2023年以来、China UnionPayはさまざまな手段で三江源エコリージョンの継続的な保護活動に貢献してきました。

 

China UnionPayは今後5年間で、黄江上流の龍陽湖南岸にある1000畝の砂地と2000畝の草地の継続した復元作業でSanjiangyuan Ecological Protection Foundationを支援します。また、1000畝の動物保護区が設置される予定です。

 

さらに、公のオンライン資金集めとテーマ別ブラインドボックスの販売により、China UnionPayはより多くの消費者にエコリージョン保護に参加してもらうことを目指しています。

 

グリーンファイナンスに対するChina UnionPayのコミットメントは、Central Financial Work Conference(中央金融工作会議)で示された要件の実施の重要部分です。また、中国のカーボンピークとカーボンニュートラルの目標達成の支援にも一役買っています。

 

China UnionPayは近年、グリーンな低炭素カードの発行、低炭素プログラムの開設、中国建設銀行、中信銀行(CITIC Bank)、杭州銀行(Hangzhou Bank)、その他金融機関との炭素勘定相互接続の有効化など、さまざまなイニシアチブを通して企業の社会的責任を遂行してきました。

 

これまでに、UnionPayの低炭素プログラムは公共交通機関、地下鉄、自転車、ケータリング、ホテルなど20のシナリオを網羅するまでに拡大しました。これにより、25億件のグリーン消費が促がされ、4万トン近い炭素排出量削減につながりました。

 

画像説明:「Exchanging Trash for Dreams」と題する美術展覧会が6月5日、成都のHarvest Moon Art Centreで開会しました。

 

ソース:China UnionPay

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

「Exchanging Trash for Dreams」と題する美術展覧会が6月5日、成都のHarvest Moon Art Centreで開会

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中