Automation Anywhere、新しいAI + Automation Enterprise Systemを発表、AIエージェントで10倍のビジネス・インパクトを達成し、ミッション・クリティカルなワークフローを変革する企業を支援

Automation Anywhere, Inc.

 

第2世代GenAIプロセス・モデルと新しいAI Studioにより、民主的なAIエージェントを作成、オートメーションを迅速に開発、価値実現までの時間を3倍短縮

 

東京, 2024年7月12日 /PRNewswire/ --  AIを活用した自動化のリーダーであるAutomation Anywhereが、AIを自動化に活用し、飛躍的な成果をもたらす新しいAI + Automation Enterprise Systemを発表しました。Imagine 2024で発表された同社の新製品には、AIプロセス・オートメーションの検出、開発、展開を加速する第2世代のGenAIプロセス・モデルが組み込まれています。同社はまた、複雑な認知タスクを管理し、企業のあらゆるシステムでこれまで以上に可能な自動化を実現する新しいAIエージェントを発表しました。これらのソリューションは、組織による劇的な効率向上を支援します。以前は数時間かかっていたプロセス・タスクを数分に短縮し、顧客サービス業務、財務、IT、人事を含むビジネス・ワークフロー全体で価値実現までの時間を3倍にし、ビジネス・インパクトを最大10倍に高めます。

 

「現代のビジネス環境では、組織は単に努力の量を増やすのではなく、よりスマートな戦略を採用して成長を強化し、効率を高めることを余儀なくされています」と語るのは、Automation Anywhereの最高技術責任者であるPrince Kohli氏。「オートメーションは強固な基盤を提供してきましたが、AI駆動型オートメーションの登場はまさに革命的な前進と言えます。この機能の登場により、これまで克服できなかった課題に取り組み、業務を再定義し、企業全体で並外れた変革を実現できるようになります。」

 

エンタープライズAIエージェントで基本的なタスクから迅速な認知ワークフローまで

 

画期的な新機能は、新しいAI Agent StudioでカスタムAIエージェントを構築できることです。AIエージェントは、企業データから学習し、情報に基づいた意思決定を下し、企業システム全体にわたって責任のある行動を起こす機能により、オートメーションのレベルを引き上げ、プロセスを最大90パーセント高速化します。AI Agent Studioには、ローコード・ツールが搭載されており、どのようなスキル・レベルの開発者でも、特定のユース・ケースに役立つ専用AIエージェントをすばやく簡単に作成できます。データ・サイエンティストは必要ありません。こうして出来たAIエージェントは、AIとアクションを組み合わせ、より複雑な認知作業に取り組みます。たとえば、在庫不足の場合に、製品を識別して自動的に交換するなどの作業が可能になります。AIエージェントは適応力があり、複雑な企業データから学習することができ、迅速な解決と高いROIのために迅速な行動を取ることができます。

 

Enterprise AI Agentの目玉となる機能を次に示します。

 

•  新しいAI Agent Studio - 一般入手可能です。どのようなレベルの開発者でも、ローコード・ツールを使用してカスタムAIエージェントを簡単に構築、管理、制御できます。開発者は、AWS、Google Cloud、Microsoft Azure OpenAI Serviceなどのモデルを含む任意の基本モデルから始めることができます。

 

•  開発者は、ネイティブのRetrieval-Augmented Generation(RAG)サービスと10月のAmazon Bedrockを通じて、企業に関する知識をAIエージェントに提供して強化することも可能になります。最後に、開発者はAIエージェントを実際に展開する前に、出力があらゆるユース・ケースで妥当かどうかを確認するための迅速なテストを組み込むことができます。

 

•  セキュリティとガバナンスの強化 - セキュリティとコンプライアンスを確保するために、AIおよび企業データの使用方法を保護および監視するための制御機能がAIエージェントに組み込まれます。新しい機能には、エージェントとモデルのパフォーマンスの監視と監査、使用の一貫性を保つガードレール機能、ハルシネーションを制限し、出力の品質を最大化するための人間による検証と迅速なテストが含まれます。Future Data Maskingは、モデルによって処理されるすべての入力から機密データを自動的に削除します。

 

GenAI Process Models 2.0 - AIを活用したフライホイールで開発ライフサイクルをスピードアップ

 

AI + Automation Enterprise Systemの基盤となるエンジンは、Automation Anywhere独自のGenAIプロセス・モデルです。GenAI Process Models 2.0は、プロセスの検出を高速化し、オートメーションの作成を30パーセント高速化し、ドキュメント処理の精度を90パーセント上げ、オートメーションの回復力を50パーセント向上させるように特別に設計されています。いずれも、大規模言語モデル単体で実現できるものを上回っています。この生成AIプロセス・モデルは、Automation Anywhereのクラウドネイティブなプラットフォーム上で実行されている3億以上のプロセスオートメーションから得た豊富なメタデータを使用して調整されています。

 

新しいGenAI Process Models 2.0に基づいて構築された新しい開発者用オートメーション・ソリューション・セットには、次のものが含まれます。

 

新しいAutomator AI - 一般入手可能です。オートメーション・ライフサイクルを加速し、オートメーションをより迅速かつ簡単に構築、展開、管理できる生成AI製品と機能の包括的なセットです。機能は次のとおりです。
Generative Recorder - 生成AIフォールバックにより、チームはより回復力の高いUIオートメーションを構築できます。生成AIフォールバックは、ソース・アプリケーション・インターフェイスの変更を自動的に検出し、リアルタイムで自己修復して作業を継続し、オートメーションのダウンタイムを最大で50パーセント短縮します。
Enhanced Autopilot - 一般入手可能です。生成AIを使用してプロセス・ドキュメントをドラフト・プロセス・オートメーションにすばやく変換することで、部門横断的なチームは、記録的な速さで検出からオートメーションに移行できるようになります。Autopilotでは、BPMN形式であらゆるマイニング・ツールから入力し、オートメーションを構築できるようになりました。

 

Document Automation - 顧客から絶大な支持を受け、前年比で9倍の成長を遂げた製品です。強化された生成AIの機能を利用し、非構造化ドキュメントを含むあらゆる種類のドキュメントをリアルタイムで処理して、90パーセント以上の精度を達成します。企業は、複雑なテーブルからデータを抽出する新しい機能、30を超える対応言語、拡張されたモデル・オプションにより、あらゆるドキュメント・タイプからワークフローのデータを迅速に取得できるようになりました。新しいテストとセットアップ手順、および新たにサポートされたオンプレミス展開により、モデルのセットアップと展開がこれまで以上に高速かつ簡単になりました。

 

「Automation Anywhereは、AIとオートメーションをシームレスに統合し続け、顧客がAIへの投資からより多くの成果を得られるように支援します。AIエージェントなど、これらの最新の機能強化とプラットフォーム機能により、AIを活用したオートメーションがさらに利用しやすくなりました。組織と従業員は、新しい方法でAIを活用し、これまで以上にスマートに作業できるようになります」とIDCのインテリジェント・プロセス・オートメーション・リサーチ部門のプログラム担当副社長であるMaureen Fleming氏は述べています。

 

ビジネス向けAIソリューションで業務の生産性を向上

 

Automation Anywhereは、顧客が迅速に価値を生むことができるように、AIを活用したソリューション・スイートも提供し、すべての主要な部門において業務の成果の加速を支援します。

 

•  Automation Co-Pilot - どこにでも埋め込める組織向けエンタープライズ・アシスタントが、Amazon Q Serviceとの新しい統合により、会話型(プレビュー・ステータス)になりました。ナレッジベースでの質問、AIエージェントへの問い合わせ、オートメーションの開始など、オンデマンドのサポートを提供するチャット機能により、ビジネス・ユーザーはどのアプリケーションでもより迅速に作業を完了できるようになりました。企業向けのAutomation Co-Pilotは、ユーザーが作業するどのアプリケーションにも組み込むことができ、組織内のどのシステムでも実行できます。

 

•  Service Operations Solution Accelerator - 一般入手可能です。さまざまなサービス運用ユース・ケース向けにパッケージ化されたAIエージェントと定義済みのワークフローを使用することで、チームはビジネス・インパクトをより迅速に実現できるようになります。プロセスのオートメーションを迅速に実行できるだけでなく、AIエージェントに要請して注文管理、返品処理、サービスQ&Aなどの認知タスクを完了できるため、従業員はあらゆる顧客とのやり取りを改善できます。今後複数の四半期で、金融、IT、人事、ヘルスケア、銀行、製造などの業界向けに新しいSolution Acceleratorが展開される予定です。

 

オートメーション・エニウェア(Automation Anywhere)について 

 

Automation Anywhereは組織全体でAIを活用したプロセス自動化のリーダー企業です。同社のAutomation Success Platformは、専用AI、生成AIを搭載しており、セキュリティとガバナンスを第一に考えた手法によるプロセス・ディスカバリー、RPA、エンドツーエンドのプロセス・オーケストレーション、ドキュメント処理、分析を提供します。Automation Anywhereは、世界中の組織の生産性向上、イノベーションの推進、顧客サービスの向上、ビジネス成長の加速を支援しています。同社はAI自動化を通じて、人間の可能性を解き放ち、業務の未来を促進するというビジョンに沿って前進しています。詳細はwww.automationanywhere.comをご覧ください。  

 

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(日本語リリース:クライアント提供)

PR Newswire Asia Ltd.

 

 

PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com

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