NEWS RELEASE

「乗換案内」が小田急バス・西東京バス・関東バスの リアルタイム「バス接近情報」を提供～東京多摩エリアの大学生・短大生のバス通学がもっと便利に～

　ジョルダン株式会社（本社：東京都新宿区、代表取締役社長：佐藤　俊和、以下 ジョルダン）は、9月10日(火)より、経路検索アプリ「乗換案内」にて、小田急バス・西東京バス・関東バスの「バス接近情報」 の提供を開始しました。

　今回、小田急バス・西東京バス・関東バスを対象とした「バス接近情報」を提供開始することで、各バス会社の運行エリアにおいて、いまから乗車予定のバスが「あと何分で到着するか」「目的地まで何分かかる見込みか」をリアルタイムに確認できるようになります。

　東京多摩エリアではこれまでに、京王バス・西武バス・都営バスの「バス接近情報」に対応しており、これに小田急バス・西東京バス・関東バスが加わることで、より幅広いエリアで「バス接近情報」が利用できるようになります。

　特に東京多摩エリアには50以上の大学・短大が立地し、多くの学生が通学にバスを利用しています。「乗換案内」の「バス接近情報」では、バスがあと何分で来るかが分かり、バスの到着時間に合わせてバス停に行くことができるため、学内での時間を有効に活用できます。また、バスの利用促進は、放置自転車の解消や、バイクなどによるCO2の削減にもつながる取り組みとなります。

　ジョルダンでは、各交通事業者との連携を通じ、リアルタイムの運行状況を複数事業者にまたがって経路検索に反映することで、日々の通勤・通学やおでかけの移動における不便を解消します。また、鉄道、航空、高速バス、シェアサイクル、カーシェアなど様々な交通手段を「検索結果からそのまま予約・購入可能」とすることで、誰もが迷わずスムーズに「経路検索→購入→乗車」を行える、シームレスな移動環境の実現を推進していきます。

　詳細は、別紙のとおりです。

　【バス接近情報利用イメージ】　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

※ 画面はイメージです。サービスにより表示が異なります。

※小田急バスのバス接近情報はJR東日本の「RT-DIP（リアルタイムデータ連携基盤）」から、西東京バス・関東バスのバス接近情報は公共交通オープンデータ協議会の「公共交通オープンデータセンター」から、それぞれ提供を受けて配信します。

【リアルタイム情報対応範囲】

＜バス＞

小田急バス・西東京バス・関東バス・都営バス・西武バス・京王バス・川崎市バス・川崎鶴見臨港バス・横浜市営バス・北海道中央バス・会津バス・関東自動車・京都バス・いまざとライナー（大阪シティバス）・岡電バス・両備バス・佐賀市交通局・祐徳自動車

＜鉄道＞

JR東日本　（新幹線：全区間、在来線：首都圏及び仙台圏の主な線区・区間）

東京メトロ・都営地下鉄・小田急電鉄・西武鉄道

■製品・サービス概要

【iOSアプリ 「乗換案内」 】

【Androidアプリ 「乗換案内」 】

（参考）

ジョルダンとは…

1979年12月に設立したジョルダンは、乗換案内を中心とするソフトウェア開発や携帯コンテンツ事業を軸に、旅行業などのビジネスを展開し組み合わせることで、「移動に関するNo.1 ICTカンパニー」としての地位を確立することを経営戦略として掲げています。2023年、乗換案内のサービス提供開始から30周年を迎えました。なお、ジョルダンの主要サービスである「乗換案内」のスマートフォンアプリは累計4,800万ダウンロードを超え、多くのユーザーの「移動」をサポートしています。

＜本件に関するお問合せ先＞  

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広報グループ　中山/前川（侑）

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FAX：03-5369-4057

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