電通PRコンサルティングが 「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」でPR部門 シルバー受賞

2024年 11月20日

株式会社電通PRコンサルティング

 

電通PRコンサルティングが ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSPR部門 シルバー受賞

 株式会社電通PRコンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:山口恭正)は、当社が携わったプロジェクトにおいて、一般社団法人ACC主催の「2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」PR部門 で「ACCシルバー」を受賞しました。

 ACCシルバーを受賞したのは、サントリー食品インターナショナル株式会社の『夏、子どもの高さは大人より7℃も暑い! グリーン ダ・カ・ラの熱中症対策啓発「こども気温」プロジェクト』です。


 

プロジェクトの詳細は次の通りです。

 

<プロジェクト概要>

2024 64th ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」 PR部門 ACCシルバー

プロジェクト:夏、子どもの高さは大人より7℃も暑い!

グリーン ダ・カ・ラの熱中症対策啓発「こども気温」プロジェクト

推進主:サントリー食品インターナショナル株式会社

広告会:株式会社電通/株式会社電通PRコンサルティング

制作会:株式会社D2C ID

ローンチ時2023年7月

 

 「グリーン ダ・カ・ラ」は、大人から子どもまで安心して飲める、心とカラダにやさしい水分補給飲料として、2012年発売初期から小学校を中心に熱中症対策・水分補給の啓発を継続してきた。深刻な地球温暖化・夏の猛暑で「熱中症」が社会課題ともなっている昨今、比較的熱中症リスクが高いともいわれる“子ども”に着目。ブランドのステークホルダーである親子層を中心に“子ども”独自の熱中症問題への気付きと、同商品での水分補給価値の訴求を目指した。

 

 気象会社・ウェザーマップ社協力の下、検証実験を行ったところ、地面の照り返しの影響などから大人と子どもの身長差により生じる夏の気温差は、「+7℃」という結果が明らかに。この子ども特有の暑熱環境を「こども気温」と命名することで課題を可視化。熱中症対策への関心、報道機運が高まる梅雨明け時期というモーメントに合わせ、啓発イベント、啓発WEB動画制作、オウンドメディアでの発信など、さまざまな施策を通して、子どもの熱中症に対するリスク啓発および水分補給の重要性を呼び掛けた。

 

ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS

テレビ、ラジオCMの質的向上を目的に、1961年より開催されてきた広告賞「ACC CM FESTIVAL」を前身とし、2017年よりその枠を大きく拡げ、あらゆる領域におけるクリエイティブを対象としたアワードにリニューアルしました。名実ともに、日本最大級のアワードとして広く認知されており、総務大臣賞/ACCグランプリは、クリエイティブ業界で活躍する関係者の大きな目標となっています。

 

株式会社電通PRコンサルティング

電通グループ内のPR領域における専門会社。1961年の創立以来、国内外の企業、政府、自治体、団体の戦略パートナーとして、レピュテーション・マネジメントをサポートしています。データ分析を行い、そこから得られたインサイトに基づくコンテンツ開発と最適な情報流通デザインを通して、クライアントと共にソーシャルイノベーションへの貢献を目指しています。2009年、2015年には、日本国内で最も優れたPR会社に贈られる「ジャパン・コンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」を、2018年には「北アジアPRコンサルタンシー・オブ・ザ・イヤー」をPRovoke Media (旧Holmes Report)から授与されています。

 

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