Pinghu Tower、中国東北部最初の都市、遼陽の新たな文化・観光ランドマークに

The Publicity Department of Liaoyang Municipal Committee

 

遼陽の新たな文化・観光ランドマーク、Pinghu Tower

 

AsiaNet 200554 (1277)

 

【遼陽(中国)2024年11月21日新華社=共同通信JBN】明代の遼陽市にあった四隅の塔の1つであるPinghu Tower(Pinghu Tower)が最初に建てられたのは1372年で、650年以上にわたる歴史の記憶を伝えています。遼陽市委員会宣伝部(Publicity Department of Liaoyang Municipal Committee )は、今年6月の再建を経てPinghu Towerは現在、新たな姿を見せていると紹介しています。6月から10月までの4カ月間の営業で、200万人以上の観光客がここを訪れて写真を撮り、遼陽の都市文化と観光の新たなランドマークになりました。地元政府は2024年12月から2025年2月まで、「Ice and Snow Carnival(氷と雪のカーニバル)」を開催する計画です。

 

中国の有名な歴史・文化都市である遼陽は、2300年以上の長い歴史を誇り、中国東北部で最も早く築かれた都市として知られています。今日まで伝わってきた漢と魏時代の古墳壁画は、敦煌洞窟の壁画よりも300年以上も古く、遼陽は中国東北地方の歴史の変遷の縮図であるという名声を享受しています。ここには皇帝と刺客(Emperor And The Assassin)への厳粛な頌歌が描写され、燕、遼、金の3カ国と、後金(清)王朝の古代の首都の繁栄を目の当たりにしています。遼東鎮(LiaodongTown)における万里の長城防衛体制の需要な砦である遼陽市は、かつて軍事司令部としての役割を果たしました。Pinghu Towerはその軍事力と優れた都市計画の証しとなっています。

 

今日、Pinghu Towerは白塔(White Pagoda)、広佑寺(Guangyou Temple)、青年湖(Youth Lake)といった名所とともに、歴史・文化都市である遼陽の中心的な観光ルートを構成しており、観光客は明代の建築の魅力を鑑賞し、その時代の戦略的に重要な9つの場所の1つとしての遼陽の独特な地位を理解することができます。

 

今年1月から9月に遼陽を訪れた観光客は推計1258万400人で、前年に比べて35. 11%増加しました。

 

ソース: The Publicity Department of Liaoyang Municipal Committee

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