不動産ポータルサイト「イエポタ」 住宅ローン利用者に返済のある生活状況をアンケート調査

住宅ローン利用者、全体の4割強が返済をきついと感じる

REXSOL

株式会社レクソル(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:仲田康佑)が運営する「不動産売却・査定」のポータルサイト「イエポタ」( https://rexsol.co.jp/satei/ )では、住宅ローンで自宅(一軒家またはマンション)を購入した20歳~59歳までの男女395人を対象に住宅ローンの利用に関するアンケート調査を実施し、設問ごとに集計した結果がまとまりましたので、お知らせします。

 

 

詳細URL: https://rexsol.co.jp/satei/useful/twentymillion-houseloan-hard.html

 

■調査概要

目的  :イエポタのサイト利用者への適切な対応が可能になるよう、一軒家・マンションなど自宅購入者の住宅ローン利用の実態を把握する情報源の抽出

実施  :イエポタ編集部

回答方法:Webアンケート調査

調査日時:2024年11月6日 ~12日

調査対象:住宅ローンで自宅を購入した全国の20歳~59歳までの男女

回答者数:計395人(20代 95人/30代100人/40代100人/50代100人)

 

※本調査内容及びグラフはご自由にご利用いただけます。ただし、転載・ご利用の際は、出典元に「イエポタ」( https://rexsol.co.jp/satei/ )を記載のうえご利用ください。

 

■サマリー

・住宅ローン借入は2000~3000万円台の借り入れが多い

・2000万円台の住宅ローン利用者の年収は400~500万円程度が最多

・2000万台の住宅ローンを借りた人の年代は50代が最多

・2000万台の住宅ローン、金利選択は変動金利が約半数

・住宅ローン審査通過の工夫は「頭金を増やす」がトップ

・2000万円台の住宅ローン 毎月の返済は7~8万円程度が最多

・2000万円台の住宅ローン利用者、全体の4割強が返済をきついと感じる

・住宅ローンの返済がきつくなった理由は「収入の減少」と「支出の増加」

・住宅ローン利用者の半数以上が返済のための節約・節制を意識

 

■住宅ローン借入は2000~3000万円台の借り入れが多い

2000万円台(2000万円以上~3000万円未満)の借入が26.84%、回答者全体の4分の1を占め、最多となった。

 

また、1000万円未満~4000万円台(4000万円以上~5000万円未満)までの割合を合計すると、住宅ローン利用者全体の87.85%を占め、5000万円以上の住宅ローンを利用する人は全体の12.15%のみの少数派となった。

 

■2000万円台の住宅ローン利用者の年収は400~500万円程度が最多

住宅ローン2000万円を借りた人の年収は、400500万円未満が21.1%と最多。

また、年収700~800万円の層も16.8%とやや多かった。

 

この年収400~500万円・700~800万円の2つの層は、全体平均との比較でも利用割合が5ポイント以上高く、2000万円台の住宅ローン利用者の年収層の特徴となっている。

 

■2000万台の住宅ローンを借りた人の年代は50代が最多

2000万円台の住宅ローン利用者は、50代が31.1%で最多。次いで40代(28.3%)、20代(20.8%)と続く。

50代はキャリアも安定期に入り、定年までの期間も若い世代に比べて短い。定年や加齢にともなう減収までに返済しやすいローン金額として、2000万円台と借り入れ額を抑えて利用するケースも多いと考えられる。

 

■2000万台の住宅ローン、金利選択は変動金利が約半数

2000万円台の住宅ローン利用者が選んだ金利方式は、金利の安い変動金利が48.1%で最多。続く固定期間選択型も40.6%と全体に2分していた。全期間固定型を選択した人は11.3%と少数に留まった。

 

■住宅ローン審査通過の工夫は「頭金を増やす」がトップ

2000万円台の住宅ローン利用者が審査通過のためにした工夫としては「頭金を増やす」がトップの30.2%その他、「若いうちの申し込み(22.6%)」「価格の安い物件を選ぶ(15.1%)」の合計3つのみが10%を越える回答となった。

 

また全体平均で3位(14.4%)に入った「フラット35の利用」は、2000万円台の住宅ローン利用者に限ると5位(8.5%)と下がっており、2000万円台の住宅ローンの場合、他の借入金額帯に比べ、フラット35の利用意向はやや低いものと考えられる。

 

■2000万円台の住宅ローン 毎月の返済は7~8万円程度が最多

最も多かったのは月に78万円(28.3%)の返済。

また、月5万~8万円未満の範囲で全体の66%(2/3程度)を占めた。

 

■2000万円台の住宅ローン利用者、全体の4割強が返済をきついと感じる

毎月の住宅ローンの返済に「とてもきつい」「ややきつい」を選んだのは全体の42.4%。

「どちらでもない」と、ほぼ想定通りの負担感と捉えている方は36.8%と3分の1強いた。

 

■住宅ローンの返済がきつくなった理由は「収入の減少」と「支出の増加」

住宅ローン返済がきつくなった理由は「自分の収入の減少(40.0%)」「物価上昇にともなう生活費などの支出の増加(37.8%)」の2点が上位。

 

続いたのは「家の修繕・維持費(税金・保険など)の増加(24.4%)」で、家を購入すると継続的に発生する家そのものの維持・メンテナンスコストを負担に感じる住宅ローン利用者が多いことがわかった。

 

■住宅ローン利用者の半数以上が返済のための節約・節制を意識

2000万円台住宅ローン利用者の半数以上、53.8%が住宅ローン返済のための節約・節制を意識していることがわかった。

 

■アンケート調査の詳細について

不動産売却・査定のポータルサイト「イエポタ」のWEBサイトでは、上記以外のデータ、アンケート回答者の生の声・体験談など、より詳細な内容をレポートにして公開しています。

https://rexsol.co.jp/satei/useful/twentymillion-houseloan-hard.html

 

■イエポタについて

イエポタは、不動産の処分・売却でお悩みの方の課題を解決し、価値ある不動産取引の実現をサポートする「不動産売却・査定」のポータルサイトです。

 

不動産売却に関する基礎知識から業者選びのポイント、土地活用の方法・アイデアまで、不動産に関する疑問・お悩みに対するヒントの提供から、より具体的な不動産に関する相談対応、売却・活用プランの提案までトータルにサポートを提供するサイト設計が好評です。

 

【参考】今回実施したアンケート調査の主な設問内容

 1. あなた個人の年収について、以下より近いものを選択してください。

 2. 住宅ローンで借りた金額について、総額はいくらですか?

 3. あなたが借りた住宅ローンで、金利は固定金利を選びましたか?変動金利を選びましたか?

 4. あなたが住宅ローンの審査に通るために行った工夫はありますか?

 5. あなたの住宅ローンの月々の返済額はいくらですか?

 6. 毎月の住宅ローンの返済はきついと感じますか?余裕はありますか?

 7. 前の設問で「とてもきつい」「ややきつい」を選んだ方にお伺いします。住宅ローンの返済をきつく感じるようになったきっかけはありますか?

 8. 住宅ローンの支払いのために、普段の生活で節約や節制はしていますか?

 9. 前の設問で「節約・節制している」を選んだ方にお伺いします。節約や節制のために、どんなことを行っていますか?

 

■サイト概要

サイト名   :イエポタ

サイトURL  :https://rexsol.co.jp/satei/

主なコンテンツ:不動産の処分・売却でお悩みの方向けガイド・コラム・関連情報

 

■本件に関する問合せ先

株式会社レクソル

担当:イエポタ編集部

窓口:https://rexsol.co.jp/contact/

 

■会社概要

商号  :株式会社レクソル

所在地 :東京都新宿区西新宿7丁目1-7 新宿ダイカンプラザA館711

設立  :2022年3月

代表者 :代表取締役社長  仲田康佑

企業HP:https://rexsol.co.jp/

 

■運営サイト

不動産査定イエポタ:https://rexsol.co.jp/satei/

解体見積もり広場 :https://rexsol.co.jp/kaitai/

防水工事サポート :https://rexsol.co.jp/bousui/

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

住宅ローン利用者に返済のある生活状況をアンケート調査

[Q2]住宅ローンで借りた金額 総額はいくら?

[Q1]住宅ローンを借りた方の年収

住宅ローンを借りた人の年代

[Q3]住宅ローンの金利は固定金利?変動金利?

[Q4]2000万円台住宅ローン 審査通過に行った工夫

[Q4]住宅ローン 審査通過に行った工夫(全国平均)

[Q5]2000万円台住宅ローン利用者の月々返済額

[Q5]住宅ローン利用者の月々返済額(全体平均)

[Q6]毎月の住宅ローンの返済はきつい?余裕はある?

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