FITUR 2025へのカウントダウン:観光産業における重要な世界的イベント
ブラジルがパートナー国として注目の的に、156か国から9,500社、主要出展者として884社が参加する拡大版で開催
マドリード, 2025年1月15日 /PRNewswire/ -- IFEMAマドリードが主催する国際観光フェア(FITUR)は、45回目となる今回、1月22日から26日まで開催され、世界の観光市場を一堂に集めます。本イベントでは、2024年における観光業界の卓越した実績と2025年の明るい展望が強く示されます。観光業界がFITURのもとで団結し、その業界に属することへの誇り、その変革的な役割、そしてサステナビリティとイノベーションへの取り組みを強調する力強い背景が背景が描かれます。
From left to right: María Valcarce, Director of FITUR; Almudena Maíllo del Valle, Head of the Madrid City Council’s Tourism Delegation; Daniel Martínez, Executive Vice President of IFEMA MADRID; Marco Sansavini, President of Iberia and Chairman of the FITUR Organizing Committee; José Vicente de los Mozos, Chairman of the Executive Committee of IFEMA MADRID; Rosario Sánchez, Secretary of State for Tourism; Orlando Leite Ribeiro, Ambassador of Brazil; Mariano de Paco, Deputy Minister of Culture, Tourism, and Sports of the Community of Madrid; and Arancha Priede, General Director of Trade Fairs and Congresses at IFEMA MADRID.
FITURは再び国際観光フェアのシーズンの幕開けを飾り、参加者数と来場者数でトップとなるイベントとしてのリーダーシップを再確認するとともに、バリューチェーンに関わるすべての公的・民間関係者からの支持を受けています。これは、記者会見で発表された数値によって裏付けられています。156か国から参加企業9,500社、主要出展者として884社が出展し、101カ国が公式代表団を派遣する予定で、9つの展示ホールでその製品やサービスが紹介されます。
さらに、FITUR 2025に対する業界の素晴らしい反応は、来場者数にも反映されると予想されています。水曜日から金曜日にかけては15万人を超える業界関係者が、週末には約10万人の一般来場者が訪れる見込みです。この来場者数の増加により、マドリードに4億4,500万ユーロの経済効果がもたらされると推定されており、交通、ホテル、ガストロノミー、文化、エンターテインメントといった分野に好影響を与えると見込まれています。
FITUR:観光産業にとって重要な世界的な交流の場
2024年のパンデミック後の回復を経て、FITURは再び成長を特徴としています。主要出展者の直接参加は884社に達し、全体で10%の増加、さらに国際的な出展者数は19%の増加を記録しています。
FITURの目的の核となるこの国際的な焦点は、前回より5か国多い101か国の公式代表団の参加と、主にアフリカとアジアから新たに11か国がFITUR 2025に参加したことでさらに強調されています。
イノベーションの役割を際立たせるトラベルテックエリアは6%拡大し、観光予約技術における世界的なトレンドを紹介するとともに、世界中から100社以上が出展しています。
2025年の注目点の一つは、パートナー国として参加するブラジルの存在感です。ブラジルは多様な観光資源を紹介し、その国際的な地位を強化することを目指しています。ブラジル観光省およびブラジル観光公社(Embratur)のデータによると、2024年は国際観光で記録的な年となり、外国人訪問者数は前年から12.6%増加の665万7,377人に達しました。
観光の未来:ビジネス、知識、サステナビリティ
FITURは、サステナビリティとビジネスを主眼とし、観光業界と他分野を結びつけることで新たな旅行者層を創出することを目的に、10のテーマ別セクションを刷新しました。
FITURクルーズはCRUCEROADICTOと共同で展開され、クルーズ業界のサステナビリティへの取り組みが強調されます。FITUR LGTB+は多様性と包摂性を促進し、FITUR LinguaはFEDELEとの協力により言語観光の可能性を探求します。FITURスクリーンは、SPAIN FILM COMMISSIONとの協力により、映画業界と観光業界を結びつけます。一方、AFYDADとの協力によるFITURスポーツでは、スポーツツーリズムが責任ある観光をどのように促進するかを示します。
FITUR TechyはITHと共同で開催され、AIが旅行管理をいかに革新しているかを探求します。FITURタレントは、人材と研修における課題に焦点を当てます。FITURウーマンはWOMEN LEADING TOURISMとの協力により、女性のリーダーシップを促進します。FITURノウハウ&エクスポートはSEGITTURとICEXの協力で展開され、スペインの観光企業の可能性を紹介します。最後に、IMPULSA IGUALDADとの協力によるFITUR 4allでは、第2回FITUR 4allアワードや初のベストプラクティスガイドなどの取り組みを通じて、アクセシブルツーリズムの推進を目指します。
サステナビリティ・オブザーバトリーであるFITURNEXTでは、観光が持続可能な食品管理にどのように貢献できるかを検討します。
詳細については、https://www.ifema.es/en/fitur をご覧ください。
写真:https://mma.prnasia.com/media2/2597596/FITUR_2025.jpg?p=medium600
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(日本語リリース:クライアント提供)
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