電力DXのデジタルグリッド、令和6年度「新エネ大賞」の 「新エネルギー財団会長賞」受賞

日本初の再エネコーポレートPPAマッチングプラットフォーム 「RE Bridge®」で

2025年1月29日(水)

デジタルグリッド株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:豊田 祐介)が開発・運営を実施する「日本初の再エネコーポレートPPAマッチングプラットフォーム『RE Bridge®』」が、令和6年度「新エネ大賞」において「新エネルギー財団会長賞」を受賞いたしました。(図1)

 

図1 新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞」エンブレム

 

 

 

 

1.日本初の再エネコーポレートPPAマッチングプラットフォームRE Bridge®」の概要

「RE Bridge®」では、コーポレートPPA により売電先を確保したい「発電家」と、追加性のある再エネを長期で安定調達したい「需要家」のマッチングを行い、契約締結までサポートしながら、契約締結後に発電家に求められる需給管理業務はデジタルグリッドが提供することで、案件の組成・発掘から実際のオペレーションまでワンストップでサポートいたします。

コーポレートPPAには下記のような課題があります。

 ・契約締結に至るプロセスの内、「相手を探す」から「契約協議」までの対応工数が多い

 ・価格についてもオープンになっている情報が少ないため、意思決定をしにくい

 

「RE Bridge®」は市場としての仕組みをもたらすため、これらの課題を解決し、コーポレートPPAの更なる普及につながると考えております。(図2)

 

2 「RE Bridge®」がもたらす効果

 

 

2.「RE Bridge®3つの特長

1)需要家/発電家探しから需給管理オペレーションまでワンストップでサポート

「RE Bridge®」では、コーポレートPPA により売電先を確保したい発電家と、追加性のある再エネを長期で安定的に調達したい需要家のマッチングを行い、契約締結後に発電家に求められる需給管理業務等を当社が提供することで、案件の組成・発掘から実際のオペレーションまでワンストップでサポートすることができます。

 

2)価格の透明性とプロセスの標準化で再エネ取引のコスト低減

これまで、各社の個別商談の中に閉じていた価格情報を取引参加者が閲覧可能な状態にすることや、取引プロセスを標準化することで、再エネ電力の売買に係る取引コストを低減させることが可能となります。

 

3)市況感の醸成と他社動向の把握で意思決定を加速

「RE Bridge®」参加者にはオークション結果を匿名ベースでフィードバックすることでコーポレートPPAの市況感の醸成と他社動向の把握による意思決定の加速に繋げて頂く事が可能です。(図3)

 

3 発電家・需要家にとっての「RE Bridge®」活用メリット

 

3.「RE Bridge®」の利用実績

・第3回オークション結果:https://www.digitalgrid.com/pdf/article240904.pdf

・第4回オークション結果:https://www.digitalgrid.com/pdf/article250110.pdf

・LINE ヤフーとヴィーナ・エナジーに、 再エネマッチングプラットフォームを介して国内最大級規模の「FIP 制度を活用したバーチャルPPA」を提供:https://www.digitalgrid.com/pdf/article250117.pdf

・コーポレートPPAマッチングプラットフォーム「RE Bridge®」会員数が100で社を突破、掲載発電所は444MW・170件に:https://www.digitalgrid.com/pdf/article250128_v2.pdf

 

4.新エネ大賞について

新エネ大賞は、一般財団法人新エネルギー財団が実施する表彰制度です。新エネルギーの一層の導入促進と普及および啓発を図るため、新エネルギーに係る商品および新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、そのうち優れたものを表彰するものです。

 

5.デジタルグリッドのENEX2025 への出展について

 受賞に伴い、ENEX2025アワードコーナーにて出展いたします。ぜひブースまでお越しください。

 

イベント名:ENEX2025 第49回地球環境とエネルギーの調和展

主催:一般財団法人省エネルギーセンター

日時:2025年1月29日(水)〜1月31日(金) 10:00~17:00

会場:東京ビッグサイト東1・2ホール&会議棟

ブース番号:2W-17-46

 

【デジタルグリッド株式会社について】

デジタルグリッドは「エネルギーの民主化を実現する」ことをミッションとし、

 ・電力取引プラットフォーム「デジタルグリッドプラットフォーム(DGP)」

 ・コーポレートPPAのマッチングサイト「RE Bridge」

 ・環境価値代理購入「Econohashi」

 ・実践型GX人材教育サービス「GX navi」

を通じて、多くの会社が自分達のリスク許容度と脱炭素ポリシーに合った電力取引の選択肢を検討できる社会を創造することを目指しております。

 

【会社概要】

会社名:デジタルグリッド株式会社

代表者:代表取締役社長 豊田祐介

設立:2017 年10 月

資本金:2,643,690,316円(2024年7月31日、資本準備金含む)

従業員数:70 名(2024 年8 月1 日現在)

所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂1-7-1 赤坂榎坂ビル3階

事業内容:電力および環境価値取引プラットフォーム事業

 

 

 

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

図1 新エネ大賞「新エネルギー財団会長賞」エンブレム

図2 「RE Bridge®」がもたらす効果

図3 発電家・需要家にとっての「RE Bridge®」活用メリット

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