積水ハウス、「日経統合報告書アワード2024」においてグランプリS賞を受賞

積水ハウス

2025年3月12日

積水ハウス株式会社

 積水ハウス株式会社は、日本経済新聞社主催の第4回「日経統合報告書アワード2024」において、グランプリS賞を受賞しました。
 日経統合報告書アワードは、企業価値の向上や情報開示の目安になる統合報告書を選出するもので、今回496社・団体の参加の中で、積水ハウスの統合報告書 「VALUE REPORT 2024 - OUR ENGAGEMENT」(以下、「VARUE REPORT 2024」)がグランプリS賞として評価されました。審査項目の10テーマ全てで参加企業平均を上回り、5段階評価が最上位のA⁺となりました。また、日経統合報告書アワードの受賞は2021年の優秀賞の受賞以来2度目となります。

 

 

 

 2022 年より、積水ハウスは、統合報告書とサステナビリティレポートを融合したものとして事業・財務・非財務の情報を紹介する「VALUE REPORT」を作成・公開してきました。本年度の特徴は、グローバルビジョンである“「わが家」を世界一幸せな場所にする”を実現するために当社グループらしさを示す心構えや考え方を定義した「SEKISUI HOUSE_SHIP」と、イノベーション&コミュニケーションで唯一無二の価値を創造していく当社グループのこれまで・現在・未来にわたる取り組みをストーリーで紹介している点です。また ESG 経営については、各 ESG 部会長によるコミットメントもあわせて掲載しています。

 

審査コメント(抜粋):

・マテリアリティ、戦略とKPIが連動しており、具体的な行動を理解するうえで十分な内容となっている。情報開示量が豊富でありながらも、具体的なトピックスや社員の声も交えつつ読みやすさに工夫もしてあり統合報告書のレベルとしては高い。特に人的資本やESGに関して割くページが多かった点が印象的。

・英文開示に対応し、国際的な投資家への配慮が感じられる。序言では報告書の主旨が明確。経営資産、人的資産、カルチャー、歴史を踏まえた深い洞察に基づき、企業理念、マテリアリティの特定とKPIによる管理、ESG課題の認識と対応について、説得力のあるストーリーが展開されている。

・多様なステークホルダーの理解を助ける水準の高い統合報告書であって、将来的な価値創造の拡大、持続可能性を予見させることに成功している。

 

積水ハウスは今後も「統合報告書 VALUE REPORT」の発行も含め、適時・適切、かつ透明性のある情報開示に努めるとともに、ESG 経営のリーディングカンパニーを目指し、社会 に貢献してまいります。

 

積水ハウス統合報告書 「VALUE REPORT 2024」詳細:

https://www.sekisuihouse.co.jp/company/financial/library/annual/

「日経統合報告書アワード」とは:

https://adnet.nikkei.co.jp/a/nira/index.html

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