家族の暮らしの変化を包み込む、フレキシブルでゆとりある住まい

積水ハウス

2025年3月21日

積水ハウス株式会社

積水ハウス株式会社は積水ハウスの様々な事業をお客様ストーリーや社員ストーリーとして紹介する「積水ハウス ストーリー」を公開しました。

 

 

 

ライフステージとともに、暮らし方や住まいのお悩みも変化

もうすぐ新生活が始まる季節ですね。この時期は、お子様の入園や入学など、ご家族のライフステージに変化が訪れる方も多いのではないでしょうか。生活が変わると、住まいや暮らしの形も少しずつ変わっていきます。たとえば、子ども部屋を用意したり、増える家事や物の管理に追われたりと、新たな課題が生まれることも。

 

積水ハウス「小学生の子どもとの暮らしに関する調査(2023年)」

 

 

しかし、家を建てる際に子ども部屋を設計しても実際に使うまでしばらく空いてしまったり、家事スペースや収納場所が不足して悩んだりするケースも少なくありません。

そんなお悩みの解決には、「今」と「未来」を見据えた住まいづくりが大切です。そうすることで、家族のライフステージや暮らし方が変わってもずっと幸せに暮らせる住まいが実現できるのです。

今回ご紹介するのは、福井県のS様ご家族のお住まい。「家族の変化とともに、暮らし方にあわせて空間を自由に使う」という考えが、家づくりのベースにあったといいます。

 

シンプルな「箱」のような住まいで、「今」の家族にぴったりの暮らしを

S様ご家族のお住まいは、静かな住宅地に建つ2階建て。グレーを基調としたシンプルな外観に、メリハリのある植栽のデザインが目を引きます。南北は住宅、西側は道路に接しており、川が流れる東側は遮るものがなく見晴らしの良い眺めが広がります。

 

かすかにアシンメトリーな勾配屋根のデザインがアクセント

 

 

家の中に足を踏み入れると、真っ先に目に飛び込んでくるのは正面の庭の緑。あえて玄関の高さを抑えて幅を絞ったことで、その先に広がる開放感たっぷりのLDKとのコントラストを、ドラマティックに演出しています。

 

幅1.5m、奥行き3mの細長い土間が特徴的な玄関

 

 

玄関を抜けると、7.5m x 6mの、柱のない大空間のLDKが広がります。南東のコーナーはダイナミックな吹き抜けに。東の遊歩道は人通りが少なく、また南側は隣家の庭に面していたため実現できたそう。さらに、階段もシースルーにすることで、縦にも横にも抜けを感じさせる広々とした空間になっています。隣家の建物が見える部分は壁を設け、プライバシーも配慮。

 

「遊歩道から川と、その先もまるでわが家の庭のように見渡せ、開放感たっぷり。川面の光が軒にきらきらと反射するのがとてもきれいで、ブラインドを半分閉めると人と目が会うこともありません。」と妻・S様。

「吹き抜けの大開口からは、夜になると月がよく見えるんです。明るいときは、月明かりで木の陰が壁に映るのが本当にきれいです。」と夫・Y様も話します。

 

光と緑に包まれ、心地よい時間を過ごせる大空間リビング

 

 

室内に木陰を映し込むように庭の植栽を施したり、室内の床と色や質感を揃えたデッキを外側に設けたり。内と外の心地よいつながりを持たせたS様ご家族のお住まいは、玄関から広々としたLDK、そして2階まで仕切りやドアを設けず、シンプルな「箱」のような佇まいも大きな特徴です。

 

 

夏にはデッキにプールを出して遊んだり、串カツや流しそうめんを行ったりと、

家族の時間を楽しまれている

 

 

オープンな大空間設計で、「未来」に備える

リビングは、フレキシブルに使えるようにと余計なものは一切置かず、オークの床や天井、無彩色の壁やキッチン・家具など、素材や色を揃えてシンプルにまとめました。もともと、ものを少なくしたいという妻・S様。土間収納や納戸といった大型収納は作らず、必要十分な収納を要所要所に設えています。特にキッチンユニットのリビング側は全て収納にしてあり、現在は子どものおもちゃなどをしまっているそう。ゆくゆくは学習用品や学校の道具を収納するなど、成長とともに活用方法も自由に変えることができます。

 

階段を上がった2階には、S様の趣味である鉄道模型を楽しむための部屋を設けています。「お酒を飲みながらジオラマを眺められるバーがあるんです。そんな風に、好きなものを楽しめる空間と設備を叶えました。」と夫・Y様。制作スペースと、間接照明付きの展示カウンターに加え、スポットライトを天井に、ジオラマを眺めて楽しめるようにしました。

 

「忙しい仕事の合間に趣味の部屋で過ごす時間はとても幸せです」と夫・Y様。

 

 

2階には他にも、主寝室のほか、フリースペースとしてオープンに設計した空間も。

フリースペースは現在子ども部屋として活用しています。長男のI様が子ども部屋で眠るようになり、音が気にならないようドアを取り付けました。将来的にはもう1つドアを追加し、2部屋に分けられるようにしています。「子ども部屋をどう使うかは、子ども達が大きくなって考えればいい」との思いからだそう。「2部屋にすると広くないし、LDKにもいてほしい。自由な使い方ができる家なので、好きなところで思い思いに過ごしてほしいですね。」と妻・S様。

 

あえて仕切りを設けずオープンな大空間を設計することで、家族の暮らしの変化に合わせたフレキシブルな使用が可能に。「今」にぴったりの形に空間をカスタマイズでき、住まいの可能性が広がります。

 

積水ハウスでは、暮らしのニーズに柔軟に対応できる大空間リビング「ファミリー スイート」をはじめ、「住めば住むほど幸せ」になる様々な空間・生活提案を行っています。ぜひご覧いただき、あなたにぴったりの暮らしを考えてみてはいかがでしょうか。

 

商品情報

ファミリー スイート

https://www.sekisuihouse.co.jp/kodate/start/familysuite/

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