自身のiPS細胞で病気を治す未来へ 大阪・関西万博においてアイ・ピースの次世代iPS細胞自動製造装置を展示

「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」へのSBIホールディングス株式会社の 協賛・出展に協力

アイ・ピース

I Peace, Inc.(アイ・ピース株式会社)

809 San Antonio Road, Suite 7, Palo Alto, California 94303 U.S.A.

WEB: https://ipeace.com/

I Peace, Inc.

 

自身のiPS細胞で病気を治す未来へ 2025大阪・関西万博にて体感しよう!自分の細胞・臓器をつくれる時代は目前に
アイ・ピース、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における 「大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn」へのSBIホールディングス株式会社の 協賛・出展に協力し、次世代iPS細胞製造装置(EGG)を展示

 

iPS細胞技術は、あなたの今の年齢の細胞を受精卵の時の状態に若返らせる技術です。受精卵と同じ特性を持つiPS細胞は、あなたの体の様々な細胞になることができます。アイ・ピースでは、「一人一人が自分の細胞を持ち、自分の細胞で病気を治せる未来」の実現を目指し、個人のiPS細胞の作製も行っています。

今回の大阪・関西万博では、自分の血液からどのようにiPS細胞が作られ、そこから自分の細胞・臓器になっていくかをご覧頂くことができます。

 

アイ・ピースを応援していただいている企業の一つであるSBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役会長兼社長:北尾 吉孝)が、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)における大阪ヘルスケアパビリオンに協賛し、「ミライの都市」ゾーン内に「街のネオホスピタル」と題し、2050年の病院を模したブース(以下、「本ブース」)を出展します。アイ・ピースは本ブースに協力企業として参画、iPS細胞製造装置“EGG”を展示することとなりましたので、お知らせします。

 

アイ・ピースは革新的なiPS細胞の製造装置を開発し活用しています。今回、本ブースの主要テーマの一つである「再生医療」関連展示物として展示されるiPS細胞製造装置”EGG”はiPS細胞だけでなく、さらにiPS細胞から作る様々な体の細胞までを一つの装置で自動作製できるもので、そのコンセプトを世界で初めてご紹介します。iPS細胞を使った医療の臨床試験が始まり実用化を目前に控えたいま、iPS細胞だけでなく分化細胞まで一貫して自動作製化し効率化を図ることにより、iPS細胞を使った医療のさらなる発展に大きく貢献したいと考えています。

 

本ブースでの”EGG”の展示はアイ・ピースの技術を幅広い方々に紹介するのみならず、ノーベル賞を受賞したiPS細胞が遠い未来の技術ではなく実用化が目前に迫った今日の技術であることを知っていただくためのものです。本ブースにおける”EGG”や様々な機関による再生医療関連技術の展示がiPS細胞由来細胞医療への関心を高め、iPS細胞医療開発をさらに促進することが期待されます。

”EGG”を活用することにより、2050年には全世界の人々が自分の細胞・臓器を持つことが可能となる時代が実現するものと考えられます。

そしてアイ・ピースは、誰もが自身のiPS細胞やiPS細胞由来体細胞を持ち、疾病に備え必要に応じ即時対応できる時代の早期実現を目指すパイオニアとしてさらに努力研鑽を重ねてまいります。

 

アイ・ピース (I Peace) について

iPS細胞ならびにiPS細胞由来細胞療法に特化するGMP細胞開発製造受託企業アイ・ピース(https://www.ipeace.com )は、cGMP iPS細胞の販売、及び医療用細胞の製造受託サービスをグローバルに展開しています。京都大学山中伸弥教授の研究室出身で、世界で初めてヒトiPS細胞の樹立成功を報告した論文の第二著者でもある田邊剛士 によって2015年に立ち上げられた会社です。iPS細胞の開発当初から研究に従事してきた田邊は、アイ・ピースを通じiPS細胞を全ての人々の手に届くものとすることを目指し、日々革新的な技術開発に取り組んでいます。アイ・ピース独自の技術により、コンタミネーションの懸念なく複数のドナー由来のiPS細胞を並行して製造することができ、多数のiPS細胞を適切な価格で提供することが可能となりました。PMDA・FDA基準に沿った高品質細胞製品として弊社のiPS細胞その他細胞製品を製薬会社・細胞医療開発会社に利用していただくことを通じ創薬・細胞医療開発を支援し、また、世界中の一人一人が自分自身のiPS細胞を持つことにより将来に備えることができるように個人向けのiPS細胞製造・バンキングサービスを進めています。細胞医療が一日も早く患者さんの手が届くものとなるよう、再生細胞医療の一日も早い普及を目指しています。

 

I Peace, Inc.

創始者・CEO:田邊剛士(Koji Tanabe)

創立:2015年

本社所在地:米国カリフォルニア州パロアルト

日本子会社:I Peace, Ltd.(アイ・ピース株式会社)、京都市

iPS細胞製造拠点(Peace Engine Kyoto):京都市

ウェブサイト https://www.ipeace.com

 

 

参考

大阪ヘルスケアパビリオン 公式サイト

大阪・関西万博 公式サイト

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  • 名称 アイ・ピース株式会社
  • 所在地 京都府
  • 業種 医薬品
  • URL https://ipeace.com
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