乙巳年(2025年)清明節に黄帝軒轅を祭る式典が開催

Shaanxi Provincial People's Government

 

乙巳(2025年)清明節黄帝記念式典が

陝西省で開催されました

 

AsiaNet 200766 (0036)

 

【延安(中国)2025年4月8日新華社=共同通信JBN】4月4日午前、陝西省黄帝陵でYisi Year(2025)Qingming Festival Memorial Ceremony for the Yellow Emperor(乙巳年(2025年)清明節黄帝記念式典)が開催されました。陝西省黄陵県にあるこの陵墓は、中華民族共通の祖先である黄帝の墓がある場所です。

 

午前9時50分、記念式典が正式に始まりました。全ての出席者は、太鼓の音と鐘の音の中、厳粛に立っていました。34回の太鼓の音は、中華民族全体と海外のすべての華僑の、中華民族の祖先を敬うという共通の願いを象徴しています。9つの鐘の音は、中華民族の伝統的な儀式における最高の礼儀を表し、中華民族の息子、娘たちの祖先である黄帝に対する限りない称賛と感謝の気持ちを表しています。

 

荘厳で威厳に満ちた祭祀音楽が響く中、全国人民代表大会常務委員会副委員長の張慶偉(Zhang Qingwei)氏と中国人民政治協商会議全国委員会副委員長のHe Baoxiang(何報翔)氏が黄帝軒轅像に献花しました。続いて、中国共産党(CPC)陝西省委員会書記兼陝西省人民代表大会常務委員会主任の趙一徳(Zhao Yide)氏が陝西省代表に代わって花籠を供えました。陝西省長の趙剛(Zhao Gang)氏が追悼の辞を述べました。

 

追悼の音楽と舞踊のパフォーマンスの後、長さ56メートルの中国の竜が祭壇の中央から浮かび上がり、跳躍し、空へと舞い上がりました。この竜は中国人の文化的な祖先に対する深い尊敬の念を象徴し、中華民族の偉大な復興への共通の願望を雲の上に運びました。

 

その後、出席者は黄帝陵で植樹祭を行う前に、整然とグループに分かれて軒轅殿(Xuanyuan Hall)に参拝しました。

 

この記念式典は、Taiwan Affairs Office of the State Council(国務院台湾事務弁公室)、Overseas Chinese Affairs Office of the State Council(国務院華僑弁公室)、All-China Federation of Returned Overseas Chinese(中華全国帰国華僑連合会)、陝西省人民政府(Shaanxi Provincial People's Government)の共催で行われました。

 

ソース:Shaanxi Provincial People's Government

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