第20回中国華表映画賞授賞式が4月27日に青島で開催

China Film Administration

 

20th China Huabiao Film Awardsのポスター

 

AsiaNet 200799 (0050)

 

【青島(中国)2025年4月23日新華社=共同通信JBN】中国映画が120周年を迎えるのを記念して、「Building Dreams through Film, Embracing the Spirit of the Era -- The 20th China Huabiao Film Awards Ceremony(映画を通じて夢を築き、時代の精神を受け入れる-第20回中国華表映画賞授賞式)」と題するイベントが4月27日に山東省青島で開催され、映画製作における優れた功績を祝い、表彰します。

 

China Huabiao Film AwardsはChina Film Administration(中国電影局)が主催し、賞を授与しています。今年は初めて青島で授賞式が開催されます。映画界全体から代表者が招かれて出席し、全国の観衆とともに最新の受賞結果の発表に立ち会い、中国映画の質の高い発展に貢献します。

 

「Ne Zha 2(ナタ 魔童の大暴れ)」が世界の興行収入史上トップ5に入ったことで、中国映画は目覚ましい国際的評価を獲得しました。中国映画の発展における歴史的な岐路に位置付けられる今年のHuabiao Awardsは、映画制作の発展をさらに促進することを目指しています。

 

今年の授賞式のメインビジュアルデザインはテーマと密接に関連しており、Huabiaoトロフィーの上部にある象徴的なとぐろを巻いた龍を中心的なモチーフとしています。このデザインは、流れるような光と影が天と地にまたがり、遠くまで延びる道に収束しており、押し寄せる時代の潮流を抽象的に表現しています。この道は龍のシルエットと交差して、中国の映画製作者の揺るぎない旅と100年にわたる夢の構築を象徴しています。時間の足跡を思わせる金色の階段は、映画製作者の芸術的卓越性の飽くなき追求を反映し、映画の進歩の輝かしい道筋を形作っています。

 

4月27日には映画界から数百人もの代表者が式典に集まり、中国の映画製作者の団結、粘り強さ、創造的な精神を紹介し、中国映画に新たな活力を注入します。

 

ソース: China Film Administration

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