2025年大阪・関西万博:マリオ・ビオンディさんの音楽が万博に初登場

General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka

 

2025年大阪・関西万博:マリオ・ビオンディさんの音楽が

万博に初登場

 

*音楽は感情であり、全ての人に届かなければならない、とアーティスト

 

【大阪2025年6月16日ANSA=共同通信JBN】ヒット曲や国際的なコラボレーション、それにワールドツアーで満たされた輝かしいキャリアを経て、マリオ・ビオンディ(Mario Biondi)さんが2025年大阪・関西万博に初めて登場し、満員のExpoホール「シャインハット」で観衆から迎え入れられました。ここは、万博の来場者が美しさや音響に抱いている夢を実現させるホールです。

 

本名マリオ・ランノ(Mario Ranno)で、カターニア生まれのアーティストは、イタリアパビリオンでのシチリア州特集ウイークを通じて演奏し、「クルーニング・アンダーカバー(Crooning Undercover)」と名付けられたショーで、ソウル、ジャズ、ファンクが融合した、独自のエレガントなスタイルを日本にもたらしました。

 

このミュージシャンは日本と深いつながりを持っています。日本で数多くのコンサートをこなしてきたからだけでなく、自身の最初のヒット曲「This Is What You Are」によって、日本市場に売り出すことになったからでもあります。

 

このシンガーはANSA通信に「私が敬愛し、なおかつ20年以上にも及ぶ年月の間に、多くの時を費やしてきているこの国に戻ってくることができて、とても光栄に思っています」と話しました。

 

さらに次のように続けました:

 

「音楽は全ての人のためのものであり、全ての人のためのものでなければなりません。音楽は感情であり、その場の空気だからです」

 

「誰もが自分が体験したいと思う空気を選んでいます」

 

「それは幸せと似ています。選ぶことができるのです」

 

Expoホール「シャインハット」は、これまでに20カ国以上で100回を上回ったライブプロジェクトの一環として、ビオンディさんが演奏した多くのステージの中で、まさに最後のものとなります。

 

2025年大阪・関西万博の観衆は、イタリア現代音楽の中で最も魅力的な声の一つによる、情熱的で洗練された演奏を目の当たりにするという、またとない機会を手にしました。

 

また日本はこのシチリアのアーティストにとって、「世界の文化が常に世界の未来につながっている土地」を意味している、とビオンディさんは説明しました。

 

ビオンディさんは、日本の人たちは「極めて共感できる人たち」であると思っていると話し、日本の人々はつながりを見つけようとして、また「人が考えていることを理解しようとして」、「アイコンタクトをしっかりと取ろうと試みている」と付け加えました。

 

さらにこのアーティストは、「自分が熟知し、また愛している土地で、私たちのイタリアという土地を代表する」役割を与えられ、とても感動していると語っていました。

 

 

ソース:General Commissioner’s Office of Italy for Expo 2025 Osaka

 

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マリオ・ビオンディさんの音楽が2025年大阪・関西万博に初登場

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