亀の井ホテル ご当地の魅力をテーマに、地元高校生との【アートプロジェクト】始動

~若い感性が描く“ご当地デザイン”を纏った、創業者・油屋熊八の像がホテルロビーでお出迎え~

マイステイズ

2025年6月26日

マイステイズ・ホテル・マネジメント

 

左:“日本観光の祖”として慕われる「亀の井ホテル」創業者・油屋熊八(写真提供:平野資料館)

右:【アートプロジェクト】により、地元高校生のデザインによる“ご当地アート“を纏う熊八像(ペイント前、設置イメージ)

 

 株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント(本社:東京都港区、代表取締役会⻑:山本俊祐/代表取締役社⻑:代田量一、7/1よりアイコニア・ホスピタリティ株式会社へ社名変更)が全国に展開する「亀の井ホテル」では、“地域とのつながり”を発信する【アートプロジェクト】を始動いたします。

 

 「日本観光の祖」として知られる油屋熊八(あぶらや・くまはち)が1911年(明治44年)に創業した【亀の井ホテル】。当社がその名前とおもてなしの精神を引き継いだ【亀の井ホテル】は、2022年7月1日「かんぽの宿」など32棟をリブランドし、現在は全国40棟に広がりました。【亀の井ホテル】は、「ご当地」「親しみ」「伝統」をブランドコンセプトに、良質な泉質を持つ温泉、ご当地食材を使った食事、恵まれた景観を特徴としています。

 

 【亀の井ホテル】では、油屋熊八の「おもてなしの精神」を「熊八像」として、各ホテルに設置。その真っ新な熊八像をキャンバスに、地元の高校美術部の学生の皆さまにその地域らしいカラーやイラストでペイントしていただくアートプロジェクトを企画。第1弾は「亀の井ホテル 紀伊田辺」と「和歌山県立田辺高等学校」、「亀の井ホテル 九十九里」と「千葉県立匝瑳高等学校」、そして「亀の井ホテル 鳥羽」と「三重県立鳥羽高等学校」で始動します。高さ約150cmの「熊八像」は、その土地を象徴するイラストが施され、順次、各ホテルのロビーにお目見え。お披露目会も開催予定です。その後も全国の【亀の井ホテル】で“ご当地熊八像”が登場いたします。

 

 若い世代の視点や感性による“ご当地の魅力”、それを纏う熊八像。当プロジェクトでは、各地の熊八像が新たなシンボルとなり、当ホテルを訪れるお客様が地域の新たな魅力を発見するきっかけとなるほか、地元の方々にとっても“わが町のホテル”として親しみを深めていただけることを目指してまいります。油屋熊八から受け継いだ「おもてなしの精神」を持つ「亀の井ホテル」の当プロジェクトにどうぞご期待ください。

 

【油屋熊八アートプロジェクトについて】

概要:亀の井ホテル 別府の創業者・油屋熊八の像をホテルのロビーに設置。その地域にある高校の皆さまがデザイン・ペイントをいたします。

対象施設:全国の「亀の井ホテル」。第1弾は下記3施設、以降、他施設でも順次展開予定

対象ホテルおよび参加校:「亀の井ホテル 九十九里」×「千葉県立匝瑳高等学校」、「亀の井ホテル 紀伊田辺」×「和歌山県立田辺高等学校」、「亀の井ホテル 鳥羽」×「三重県立鳥羽高等学校」

スケジュール:2025年6月現在、各校でペイント活動を実施中。7月、ホテルロビーに順次設置および除幕式を開催予定。

 

ペイント前の熊八像

 

熊八像

・高さ:台座込み約150㎝

・素材:FRP

 

■高校生による制作風景

 

ペイント後のお披露目会スケジュール

亀の井ホテル 紀伊田辺 × 和歌山県立田辺高等学校  7月6日(日)

亀の井ホテル 九十九里 × 千葉県立匝瑳高等学校   7月12日(土)

亀の井ホテル 鳥羽   × 三重県立鳥羽高等学校    7月中旬予定

 

油屋熊八(あぶらや・くまはち)について

1863年、伊予国宇和島城下(現愛媛県宇和島市)生まれ。若くして宇和島町議に当選、その後、大阪に渡り米相場で富を築くも、相場に失敗して全財産を失い、アメリカに渡り放浪。帰国を前に、キリスト教の洗礼を受ける。帰国して10年経過した頃、「旅人をねんごろにせよ」(旅人をもてなすことを忘れてはいけない)という教えのもと、1911年にサービス精神の実践として「亀の井旅館」(現「亀の井ホテル 別府」)創業、1924年には和洋折衷に改装を行い「亀の井ホテル」へと変更。その後も、多くの人に別府観光を楽しんでもらおうとバス会社を設立し、日本初の女性バスガイドによる案内で、別府観光の目玉である高温のお湯が噴き出す「地獄」めぐりを開始するなど、「別府観光の父」「日本観光の祖」と慕われている。

https://kamenoi-hotels.com/kumahachi/

 

【「亀の井ホテル」のブランドミッション】

出逢いをつむぎ、すべての人をこころ豊かに”

ご当地のお湯、地元ならではの食事、どこか懐かしい景色が広がる空間に、100年を超えるおもてなしの歴史。「亀の井ホテル」では、四季を通じて何度も訪れていただくために、1人ひとりが旅先の頼れる助っ人として、お客様をお出迎えします。お客様と地域、おもてなしの想いを受け継ぐスタッフがつむぐ、その時その土地でしか味わえない最高の体験が大切な思い出の1ページとなるように。「亀の井ホテル」は、お客様はもちろん、「伝統とぬくもりのご当地宿」に携わるすべての人(スタッフ、お取引先や地域の方々)を、こころ豊かにします。

 

【亀の井ホテル】

亀の井ホテルは、当社が2022年4月より運営を開始した「かんぽの宿」30施設と、同月運営を開始した「亀の井ホテル 奥日光湯元」、2015年より運営の「別府亀の井ホテル」改め「亀の井ホテル 別府」を加えた合計32施設で同年7月に誕生したホテルブランドです。2023年10月にリブランドした4ホテルに加え、2024年4月「亀の井ホテル 那智勝浦」、「亀の井ホテル 筑波山」が加わり、「亀の井ホテル」は39施設に拡大し、2024年12月25日、40棟目となる「亀の井ホテル 阿蘇 パークリゾート」が誕生しました。
公式ウェブサイト:https://kamenoi-hotels.com/

 

【アイコニア・ホスピタリティ】(6/30までマイステイズ・ホテル・グループ)https://www.mystays.com/

180棟24,846室(2025年6月6日現在)

 

【アイコニア・ホスピタリティ株式会社】(6/30まで株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメント)https://corporate.mystays.com/

アイコニア・ホスピタリティは、宿泊特化型やフルサービスのコミュニティホテル、リゾートホテル、温泉ホテル・旅館などさまざまな業態の施設でお客様をお迎えしています。北海道から沖縄にいたる日本各地で180棟を展開するマイステイズ・ホテル・グループは、くつろぎの空間や温泉でのリラックス、ホテル内グルメを楽しむ美味しいひとときなど、お客様ひとりひとりのこだわりに対応してまいります。

本社所在地:〒106-0032東京都港区六本木六丁目2番31号六本木ヒルズノースタワー14階

設立年月日 : 1999年7月8日/資本金 : 1億円/事業内容 : ホテル、旅館の管理運営

従業員数 : 11,634名(2025年6月1日現在、グループ会社含む)

受託売上高 : 139,697百万円(2024年12月期実績)

 

株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントは2025年7月1日(火)より

アイコニア・ホスピタリティ株式会社へ社名を変更いたします。

 

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