トリナ・ソーラーのVertexモジュール、ゴビ砂漠を再生

Trina Solar Co., Ltd

~再生可能エネルギーと生態系回復を同時に推進~

 

常州(中国)、2025年7月16日 /PRNewswire/ -- 中国甘粛省金塔の広大なゴビ砂漠一帯に並んでいる太陽光パネルによって、かつては荒涼としていた砂漠がグリーンエネルギーの豊かな「青い海」へと変貌しています。トリナ・ソーラーはこのプロジェクトに、高性能なVertexモジュールで100MW分を供給し、エネルギー創出と環境再生の両立に貢献しています。

 

The 500MW plant

 

210mmセルを搭載するVertexモジュールは、高出力、高効率、長期信頼性を重ね備えており、LCOE(均等化発電原価)の低減を実現。干ばつや砂嵐などの厳しい環境条件下においても安定した発電を可能にします。

 

本発電所は、年間約3,200時間の豊富な日照時間に恵まれ、太陽光発電に最適な立地条件を備えています。現在フル稼働中の本プロジェクト(出力500MW)は、年間約7億3,650万kWhの電力を供給。これにより、約30万トンの標準石炭を削減し、 CO₂排出を80万トン以上、粒子状物質の排出を4000トン削減する見込みです。さらに、太陽光パネルは地表温度の低下、水分の蒸発抑制、風や砂による侵食緩和にも寄与し、土地の劣化抑制にも貢献しています。

 

トリナ・ソーラーのグローバル・ブランディング/マーケティングの責任者である曹雲端(Cao Yunduan)は「このプロジェクトは単なる発電にとどまらず、太陽光発電が劣化した土地の再生にも貢献できることを示す好例です。生態系の保全と持続可能なエネルギーの融合を体現しています」と述べています。

 

トリナ・ソーラーは、砂漠や乾燥地域向けに最適化された高効率ソリューションの提供に豊富な経験を持ち、信頼性の高いメーカーとして世界中の顧客に広く選ばれています。

 

以下は、トリナ・ソーラーのVertex Nモジュールを活用した中国国内での主な事例です:

 

•  中国北西部において、1.3GW規模の太陽光発電・蓄電プロジェクトがトリナ・ソーラーのVertex Nのモジュールで構成され、電力網に接続されました。

 

•  中国南西部の貴州省では、総出力67.5MWの農業太陽光用発電所がトリナ・ソーラーのVertex N 720Wシリーズのモジュールを使用して稼働中です。

 

•  中国北西部で建設中の1GWの太陽光発電・蓄電プロジェクトでは、Vertex N 720Wシリーズのモジュールを210MW分導入予定で、年内の電力網接続が予定されています。

 

トリナ・ソーラーは今後もスマートPVおよびエネルギー貯蔵分野におけるリーディングカンパニーとして、技術革新と製品力の向上を図り、より高効率で信頼性の高いソリューションを提供することで、ネットゼロ社会の実現に貢献してまいります。

 

(日本語リリース:クライアント提供)

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