「2026年グローバル市長対話・成都」が都市外交の新たな章を開く

The Chengdu Municipal People's Government

AsiaNet 201530 (0070)

 

【成都(中国)2026年5月15日新華社=共同通信JBN】5月13日から15日にかけて、国務院新聞弁公室(State Council Information Office)の指導の下、四川省人民政府新聞弁公室(Information Office of the Sichuan Provincial People's Government)と成都市人民政府(Chengdu Municipal People's Government)が共催する「2026 Global Mayors Dialogue · Chengdu(2026年グローバル市長対話・成都)」が成都で開催されました。「Park City:Harmonious Coexistence(公園都市:調和ある共存)」をテーマとする本イベントには、26カ国・32都市の代表者に加え、5つの国際機関の代表が参加しました。1つの市長ラウンドテーブル対話、2つのシチュエーション対話、5つのテーマ別現地視察ルートにおいて、参加者は没入型の体験を通じて、高品質の発展、高水準の開放、質の高い生活、そして極めて

効果的なガバナンスの実現に向けた道筋を探りました。


会期中、代表者らはTianfu Initiative Chengdu Humanoid Robot Innovation Center(天府イニシアチブ・成都ヒューマノイドロボット・イノベーションセンター)、Chengdu International Railway Port(成都国際鉄道港)、さらに千年の歴史を誇るDujiangyan Irrigation System(都江堰灌漑システム)などを視察しました。都市発展の鼓動を肌で感じながら、参加者は未来志向の現代都市を形作るための新たなアプローチを模索しました。


2024年9月の立ち上げ以来、「グローバル市長対話」は中国の十数都市で成功裏に開催されてきました。これまでの全開催の中で、成都でのイベントが最大規模となりました。

 

5月14日には、成都市人民政府が主催し、成都市人民政府外事弁公室(Foreign Affairs Office of the Chengdu Municipal People's Government)が運営する「2026 Chengdu International Friendship Cities Cooperation and Development Conference(2026年成都国際友好都市協力・発展大会)」も正式に開幕しました。2つのイベントを同時に開催したことは、単なる日程の重なりではなく、成都が都市外交の新たなモデルを切り開くうえでの重要な1歩となりました。

 

こうした対話に先立ち、これらの都市間交流は既に勢いを増していました。5月12日には、アテネ市長率いる代表団が、Chengdu Tianfu International Bio-Town(成都天府国際バイオタウン)、Tianfu Long Island Digital Cultural and Creative Park(天府長島デジタル文化クリエーティブパーク)を視察し、バイオ医薬品のイノベーションやデジタル文化クリエーティブ産業のエコシステムに焦点を当てた現地調査を行いました。視察後、アテネ元副市長でWest-East Urban Governance Instituteの理事長を務めるAlexandros Modiano氏は、成都は発展において顕著な勢いを示していると述べました。同氏は「成都ハイテク区は、世界の創造性を照らす灯台のような存在です。そして、未来の姿や色彩がどのようなものかを理解するために訪れるべき場所です」と語りました。


同日、Chengdu International Friendship Cities Cooperation and Development Conference(成都国際友好都市協力・発展大会)のプレイベントとして、「Chengdu-Europe Industry Dialogue:Chengdu, China - Flemish Brabant, Gateway to Europe, Investment Opportunities in Flemish Brabant(成都・欧州産業対話:成都(中国)—フラームス・ブラバント州、欧州へのゲートウェー、フラームス・ブラバントの投資機会)」が成都で開催されました。 今年は、成都とフラームス・ブラバントの姉妹都市提携15周年にあたります。これを機に、フラームス・ブラバント州のJan Spooren知事が、昨年に続き再び代表団を率いて成都を訪れました。イベントでSpooren知事は次のように述べました。「近年、成都は目覚ましいスピードで発展しており、中国だけでなくアジア南部にとっても重要なハブとして存在感を高めています。私は、フラームス=ブラバントの企業が成都に投資し、成都のハブとしての強みと、私たちが持つ知識経済の強みを組み合わせることで、より多くの可能性を共に切り開けることを期待しています」


こうした交流の広がりを支えているのは、成都のグローバルな接続のネットワークが近年ますます充実してきたことです。今年3月26日には、成都とブリュッセルを結ぶ直行旅客便が正式に就航し、週3便の運航で、欧州の中心部までの移動時間が約11時間に短縮されました。2019年に開設された貨物専用便に加え、今回の新たな旅客便の就航により、旅客・貨物輸送を統合する2系統の航空回廊が成都とベルギーの間に構築されました。


現在、成都は85本の国際直行路線と地域路線を定期運航しており、この数は中国中西部の都市で最多となっています。陸路では、China-Europe Railway Express(Chengdu-Chongqing)(中欧班列(成都・重慶))の主要な始発拠点として、成都は国際鉄道ネットワークを四方へ拡大してきました。これまでに運行された貨物列車は累計3万6000本を超え、海外133都市と結ばれています。


こうした多面的な交通ネットワークは、産業協力の一体化もさらに進めています。今年3月には、アムウェイ(Amway)が米州以外では初となる自社運営の有機農場を成都に開設しました。続いて5月11日には、西華大学(Xihua University)と北スマトラ大学(University of North Sumatra)が協力の深化に向けた協定を締結しました。現在、成都には5000社を超える外資系企業が進出しており、2025年の外国直接投資(FDI)は13億7000万米ドルに達しています。1981年にモンペリエと初めての姉妹都市関係を結んで以来、成都の国際的な姉妹都市・友好協力都市のネットワークは拡大を続け、現在では5大陸254都市に広がっています。文化交流や相互学習の促進にとどまらず、こうしたパートナーシップは地域の発展にも新たな原動力をもたらしています。

こうした交流の成果は、成都が海外からの訪問者にとって魅力を増している点にも表れています。今年の中国の労働節連休期間中、成都ではインバウンド観光が大幅に増加しました。144時間のビザなしトランジット政策、モバイル決済、入国手続きの簡素化といった施策が、外国人旅行者の利便性をさらに高めています。

 

ソース:The Chengdu Municipal People's Government

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