Hikvision、Guanlan Encodingでビデオ圧縮に人工知能を導入し、ストレージコストを最大50%削減

Hikvision

杭州(中国)、2026年5月22日 /PRNewswire/ -- Hikvisionは、重要な映像の品質を損なうことなく平均30%~50%のストレージ削減を実現する、AI搭載ビデオ圧縮技術Guanlan Encodingの提供開始を発表しました。

 

Hikvision launches AI-powered Guanlan Encoding, cutting video storage by up to 50%

 

解像度が向上し、チャンネル数が増え、保存期間が延びる中、ストレージは映像セキュリティー分野における主なコスト要因の1つとなっています。Guanlan Encodingは国際標準H.265を基盤とし、HikvisionのGuanlan Large-Scale AI Modelを活用しています。これは、Guanlanをビデオ解析の領域からエンコーディングパイプラインへと拡張するものです。

 

セキュリティーシステムの導入では、特に大規模な案件において、Guanlan Encodingにより必要なHDDとラックスペースを半減できるほか、長期的な消費電力を大幅に削減し、プロジェクトのライフサイクル全体で総所有コストを低減できます。

 

重要部分を鮮明に保ち、ストレージを削減

 

従来のコーデックはすべてのピクセルを同等に扱うため、運用者はより高精細な映像と、より効率的なストレージのどちらかを選ばざるを得ませんでした。Guanlan Encodingはこのジレンマを解消します。人物や車両など、シーン内の主要なオブジェクトを識別し、高精度な関心領域(ROI)セグメンテーションによってそれらを鮮明に保持する一方、冗長な背景データを超高圧縮します。

 

Hikvision International Business CenterのVice PresidentであるJason Yang氏は、次のように述べています。「ストレージ効率の向上には、これまでほぼ常に品質の犠牲が伴っていました。しかし、それは過去の話です。Guanlan Encodingはまず画像を見極め、その上で、何を鮮明に保つ価値があるかを判断します。」

 

この技術は、相互に補完する2つのモードを組み合わせています。Dynamic Sensingは、複雑で動きの速いシーンの細部を維持するため、ビットレート配分をリアルタイムで調整します。Static Optimizationは、静止または動きの少ない映像に超高圧縮を適用し、一部のフレームをわずか数十バイトまで削減します。この2つにより、ビデオエンコーディングは画一的なソリューションから、必要に応じて知的にエンコードする手法へと移行します。

 

さまざまなシーンでの検証

 

従来のH.265とGuanlan Encodingを比較した社内試験では、以下のように一貫したビットレート削減が確認されています。

 

・食堂(24時間):終日にわたる人流の変動全体で49%削減
・オフィスパーク入口(30分):ピーク時の人流で42%削減
・企業ロビー(2時間):標準的な屋内環境で38%削減
・人通りの多い商業通り(1時間):複雑性が高く動きの多いシーンで18%削減

 

標準に準拠し、移行は不要

 

Guanlan EncodingはH.265を基盤としているため、既存のH.265デコーダー、Hikvision製およびサードパーティー製デバイスとシームレスに連携し、高度なAI解析にも対応します。エンコーディング形式、フレームレート、解像度は変わらないため、新規プロジェクトでも既存プロジェクトでも容易に導入できます。

 

Hikvisionの製品ライン全体で利用可能

 

Guanlan Encodingは、Hikvision DeepinView(X)-SeriesネットワークカメラおよびPTZカメラ、Ultra-Seriesカメラ、ColorVu 3.0搭載カメラ、DVRに対応しており、今後さらに多くの製品ラインへ拡大される予定です。この技術は、企業キャンパスや小売チェーンから公共施設、重要施設まで、幅広い環境に適しています。

 

AIをコーデックに直接組み込むことで、Guanlan Encodingは、映像のすべてのバイトが目的に応じてキャプチャ、圧縮、保存される未来に向けた一歩となります。これは、ピクセル単位の圧縮から、意味に基づく圧縮への転換です。詳細については、Guanlan Encodingのウェブページをご覧になるか、各地域のHikvision担当者にご連絡の上、ライブデモをご予約ください。

 

(日本語リリース:クライアント提供)

PR Newswire Asia Ltd.

 

 

PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中