山東省がInt’l Trade, Investment Conferenceを通じてBRICSとの協力を深化

CCPIT Shandong Sub-council

 

Dialogue with BRICS - Shandong International Trade and Investment Conference

 

 

AsiaNet 201948 (0208)

 

【済南(中国)2026年10月23日新華社=共同通信JBN】Dialogue with BRICS - Shandong International Trade and Investment Conferenceが20日、中国東部の山東省の省都・済南で開幕しました。BRICS加盟国とパートナー国を含む30の国・地域から100人を超えるビジネス代表者が参加し、200社以上の現地企業と対面で意見交換しました。

 

今回で第3回目を迎えた本イベントは、山東省のビジネスカレンダーにおける定例行事になりました。今年のマッチングセッションでは500を超える個別商談が行われ、農産物、グリーン・低炭素産業、機械、ハイエンド化学品、デジタル経済に焦点が当てられました。

 

代表者らは、幅広い分野にわたる協力の可能性について検討しました。北京のLeague of Arab States Mission(アラブ連盟代表部)責任者であるAhmed Mustafa Fahmy Hafez氏は、アラブ諸国は多角化を進めており、そうした中で、山東省とはグリーンエネルギーへの移行、農業・食料安全保障、インフラ・デジタル経済、そして貿易・金融イノベーションの4分野で大きな可能性があるとの見解を示しました。在中国エチオピア大使館のNahom Berhanu Wendaferew公使は、農産物加工、医薬品、繊維、情報通信技術の分野における同国の投資の可能性についてアピールしました。

 

Center for China and Globalization(CCG)の副ディレクターであるGao Zhikai氏は基調講演で、生産性を高め、共通の利益を創出するために、オープンソースの人工知能と国際協力を推進するよう呼びかけました。対外経済貿易大学の前学長である趙忠秀(Zhao Zhongxiu)氏は山東省の主要企業に対し、単なる製品の輸出にとどまるのではなく、技術サービスや人材育成を通じて産業チェーン全体の海外展開を進めるべきであり、その際には設備製造、グリーンエネルギー、近代農業、海洋経済を優先すべきと促しました。

 

マレーシアやインドネシアなどの企業グループは、スマート製造や産業パークにおけるチャンスに注目しました。また、ドイツ、セルビア、カナダなどBRICS非加盟国の機関も、このプラットフォームを活用してパートナーシップのネットワーク拡大を図りました。山東省に拠点を置く企業Meide Groupによると、同社のBRICS加盟国向け出荷総額は、2024年から2026年第3四半期までに16億7600万元(2億4900万米ドル)に達しました。

 

China Council for the Promotion of International Trade (CCPIT) Shandong Sub-council(中国国際貿易促進委員会(CCPIT)山東省分会)が主催する本イベントは、BRICSの枠組みが拡大と深化の局面を迎えているタイミングで開催されました。BRICS加盟国は、世界人口の約半分、世界のGDPの約30%、世界貿易の5分の1を占めています。

 

ソース:CCPIT Shandong Sub-council

 

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