社会福祉法人中央共同募金会（会長　斎藤十朗）が運営する、赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」（ボラサポ）では、東日本大震災に関する支援活動に対し、これまでに累計1,512件、18億3,050万円の助成を行っています（件数・金額は3月28日決定の第6次助成分まで）。

　来たる4月18日（水）に、助成を受けて被災地で活動するNPOによる報告や、寄付企業の取組み紹介などを行う『ボラサポ・サロン』を開催します。「助成活動団体と寄付者双方による合同報告会は、実に貴重な機会！」と大好評だった前回に続き、第2回目の開催です。「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」を通じて、寄付する人・活動する人・関心のある人が思いを分かち合う場であるボラサポ・サロン。被災地ではどんな活動が行われているのか？　その活動が被災された方々にとってどんな支えとなっているのか？　ぜひ現地からの生の声をお聞きいただきたく、ご案内いたします。

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＜第２回ボラサポ・サロン ご案内＞　詳細　http://www.akaihane.or.jp/topics/detail/id/142/

2012年4月18日　（水）　於：新霞ヶ関ビル　５Ｆ 会議室　　18：30～21：00　（18:00より受付）

（東京都千代田区霞が関３-３-２／霞ヶ関駅Ａ13出口　虎ノ門駅５番出口・11番出口より５分）

地図　http://www.akaihane.or.jp/organization/index.html

参加費：1500円（当日お支払い。ボラサポへの寄付500円と、交流会の軽食・ドリンク代含む）　

参加対象：寄付者（企業・個人）、NPO・NGO,災害支援に関わる方、その他関心のある方どなたでもご参加いただけます。

18:30～20:15　(報告会)

・災害ボランティア・NPO活動サポート募金配分委員会　山内明子配分委員（日本生活協同組合連会 執行役員・組織推進本部長）挨拶

・助成団体による支援活動報告

○NPO法人アスイク（宮城県仙台市）　　代表理事　大橋雄介さん

震災の約2週間後に設立。教員志望の大学生を中心とした学習サポーターを避難所に派遣し、子どもたちの学習支援を展開。ボラサポ　　　助成では、仮設住宅で生活する子どもに対する学習支援、保護者からの相談、借り上げ住宅の子どもたちの居場所づくりを行う

○NPO法人ザ・ピープル（福島県いわき市）　　理事長　吉田恵美子さん

古着リサイクルと他の活動を連携させながら、住民主体のまちづくり運動を展開。ボラサポ助成では、「避難所母さんたちの雇用再建プ　　　ロジェクト」で住民自身による自炊炊き出しを通し女性たちを雇用。「配食・弁当販売サービス」事業による生活再建への手助けを行う。

・寄付企業の取組み紹介　（株式会社損害保険ジャパン／株式会社電通）

20:20～21:00　（交流会）

・寄付者・参加者の皆さんと、ボランティア・NPO活動団体との交流会　（軽食・ドリンク付き）

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赤い羽根「災害ボランティア・ＮＰＯ活動サポート募金」 （愛称：ボラサポ） とは？

東日本大震災の被災地における支援活動には、ボランティアグループやNPOが大きな役割を果たします。こうした活動を資金面で支援するため、ボラサポを運営、２015年3月までの約4年にわたり、被災地での支援活動を支えます。HPでは活動報告を更新中！　　

【災害ボランティア・ＮＰＯ活動サポート募金および助成活動に関するお問い合わせ先】

社会福祉法人中央共同募金会　企画広報部（担当：瀬下・熊谷）

TEL：03-3581-3846 　FAX：03-3581-5755　 kikaku@c.akaihane.or.jp　

ホームページ www.akaihane.or.jp

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