株式会社千趣会（本社：大阪市 代表取締役社長：田邉道夫　以下千趣会）は、ＣＳＲポリシーとして掲げている環境対策の一環として、環境月間である6月1日より、全社をあげて今年も“オーガニックコットン普及プロジェクト”のキャンペーンを実施します。

「コットンでハッピー広げよう！」をキャッチフレーズに、現在ベルメゾンのカタログ『sumutoco(すむとこ)』およびベルメゾンネット(http://www.bellemaison.jp）で販売しているベルメゾンオリジナルのオーガニックコットン商品を紹介しオーガニックコットンが環境保護にどのように役立っているのか※を広く伝えていきます。

　“オーガニックコットン普及プロジェクト” キャンペーンでは、環境への取り組みとオーガニックコットン商品の紹介ページを、6月発刊の2冊のカタログ「すむとこ今コレクション」「スーパーセレクション」合計125万部に設けます。

更に、千趣会直営の「暮らす服」ショップ、12店舗（川西店、鳳店、西宮店、八尾店、草津店、橿原店、上小田井店、鶴見緑地店、ららぽーと新三郷店、天王寺店、大和郡山店、千葉ニュータウン店）では、6月7日(木)より各店舗で商品をお買い上げの方先着1,000名様に、オーガニックミニタオルをプレゼントします。

他にも、広く社会にオーガニックコットンと環境保護への理解促進を目的に、オーガニックコットンのミニタオルのサンプルを合計３万枚配布します。配布場所は、ベルメゾンのコミュニティサイト、ベルメゾンデッセ（http://www.belle-desse.jp/）でのプレゼントほかに、6月中旬には、都内で高校生を対象にインドの土壌汚染問題を勉強して地球環境を考えるイベントを実施して配布することも予定しています。

また、その他の環境月間に関する取組みとして、6月中はベルメゾンのお客様への商品お届けダンボールも環境月間仕様のものに変更します。ベルメゾンネットでは、オーガニックコットンのよさや千趣会での取組みについて解説する“オーガニックコットン普及プロジェクト”特設サイト（http://www.bellemaison.jp/ogc）を設置するとともに、ベルメゾン会員向けに、千趣会の環境月間での取組みに関するメールマガジンを約220万通配信します。

　さらに、ベルメゾンネットでショッピングと同時に１クリックで募金のできる「スマイルサポーター募金」に、6月中は「MOTTAINAIグリーンプロジェクト支援」を追加します。「スマイルサポーター募金」はお客様が注文時に10円の募金を選択すると、同時に千趣会も同額を寄付する仕組みで、「MOTTAINAIグリーンプロジェクト支援」では、ケニアの植林活動に役立つ寄付が可能になります。

　千趣会では、ＣＳＲポリシーに基づいて、環境への取組みをこれからも積極的に進め、お客様とともにできることを考えていきます。

※オーガニックコットンとは、3年間、農薬や化学肥料を使っていない農地で、農薬や化学肥料を使わずに生産された綿花です。この「3年間」というのは、農薬を使った土からその影響が消えるまでにかかるといわれる期間であり、3年がたっても消えないほど強い農薬は、土からその土地に住む人々の健康にまで害を与えるといわれています。オーガニックコットンが普及し、愛用者が増えることで無農薬の畑が増えていくという循環が、環境保護につながっていきます。

【参考】

千趣会では、オーガニックコットンをより身近に手軽に使っていただくために、スタッフが直接産地であるインドに足を運び、現地の生産や検品体制をチェックするとともに、流通過程の無駄を省いてコストを最小限に抑え、手に入れやすい価格としっかりした品質の双方を実現しています。

オーガニックコットンの無撚糸タオル（ベルメゾンオリジナル）

フェイスタオル　　590円（税込）

バスタオル　　　1,590円（税込）

URL: http://www.bellemaison.jp/ogc

【千趣会　社会貢献に関する取組み】

千趣会コーポレートサイト　環境・社会貢献（CSR）

http://www.senshukai.co.jp/csr

ベルメゾン生活スタイル研究所　ライブレポート　「オーガニックについて」

http://www.belle-desse.jp/report_live/084/live084.htm