東日本大震災以後、国や自治体だけでなく多くの企業では、事業継続の取り組みについての検討などが進められています。事業継続計画（ＢＣＰ）を考える上では、いかに災害発生時に重要な資産を守りつつ、安全に活用するための拠点を確保するかが課題となります。

　北九州市は、地理的にも地震などの自然災害が少なく、交通や物流施設の充実に加えて、ＩＣＴ基盤も集積していることから、災害発生時の拠点として充分なポテンシャルを有しています。

　こうした北九州市のＢＣＰ拠点としての優位性や立地企業への支援メニュー、民間事業者のサービスなどについて紹介するため、東京において標記セミナーを開催し、首都圏企業等に対し本市への進出を促します。

１　セミナー名

　　　北九州e-PORTセミナー「事業継続のための北九州進出・活用促進セミナー」

　　　～北九州市の取り組みとデータセンター等のご紹介～

２　開催日時、場所

　　　平成２４年６月２２日（金）１４：００～１７：００

　　　都市センターホテル（東京都千代田区平河町２－４－１）

３　開催内容

　　　別紙、セミナープログラムをご覧ください。＜添付ファイル＞

※北九州e-PORTとは

　北九州市の情報通信インフラや地理的な優位性を活かし、「情報の国際ハブポート」を目指すものです。産学官のICT社会への適応、ICT需要のe-PORT集約によるICTアウトソーシング産業の創出、情報消費社会に向けた市民への簡便なサービスの提供等を推進します。　

　詳しくはこちらまで　⇒　http://www.e-port.gr.jp　

　【この件に関するお問い合わせ先】

　　北九州市産業経済局新産業振興課　担当：水口、梶山

　　TEL：093-582-2905

　　北九州e-PORT推進協議会事務局（ヒューマンメディア財団）

　　TEL：093-663-2950