ワコールと第一三共ヘルスケアの共同開発による「機能性サポーター」を新発売

ワコール

2012年8月6日

株式会社ワコール 広報・宣伝部

第一三共ヘルスケア株式会社 経営企画部

「装着部位の安定」と「快適性」を追求                ワコールと第一三共ヘルスケアの共同開発による「機能性サポーター」を新発売

 株式会社ワコール(本社:京都市南区、社長:安原弘展)と第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、社長:西井良樹)は、ワコールの機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X(シー・ダブリュー・エックス)」独自の機能を取り入れたサポーターを共同開発し、両社よりそれぞれ発売します。

 ワコールからは「CW-X」ブランドより「CW-X POINT GUARD(ポイントガード)」をコンディショニングストアおよび全国の百貨店スポーツ売場、スポーツチェーン店の一部などで、本年8月下旬に発売。第一三共ヘルスケアからは「パテックス」ブランドより「パテックス 機能性サポーター」を全国の薬局・ドラッグストアで、本年8月22日(水)に発売します。

 このたび両社から発売する新製品は、ワコール人間科学研究所(*1)において人間工学に基づき開発し、トップアスリートからも高い評価を得ている「CW-X」独自の機能を、日常生活にも手軽に取り入れられるサポーターです。

 両社は、サポーターの市場におけるニーズの高まりを背景に、インナーウェアメーカーと医薬品メーカー双方の視点で日常生活でのご使用に求められるサポーターの性能について検討を行い、装着時の快適性も追求した機能性サポーターを企画・開発しました。

 「ひざ用」サポーターは独自のテーピングの原理に基づき、ひざ関節だけでなく太ももの大腿四頭筋までをサポートすることで、ひざ関節を安定させ衝撃を緩和します。さらに、サポーターのズレを軽減し、ムレにくい素材を採用しました。

 また、「腰用」サポーターは内蔵された4本の樹脂ボーンが背骨に沿って面で支え、伸びる方向が異なる生地を縫い合わせた立体3D構造を採用することにより、腰にかかる負担を軽減しつつ、動きやすい設計となっています。

(*1)ワコール人間科学研究所は女性のからだを“かたち”“動き”“心地よさ”の観点から科学的に研究し、モノづくりに生かすために1964年に設立した研究開発部門です。4歳から69歳まで、毎年約1,000人の女性の人体計測を行い、これまでに延べ40,000人以上のデータを収集しています。

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プレスリリース添付画像

「CW-X POINT GUARD」  「パテックス 機能性サポーター」

「CW-X POINT GUARD」ひざ用  「パテックス 機能性サポーター」ひざ用

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