鞠智城(きくちじょう)シンポジウム 9月22日(土・祝)開催!!

熊本県

2012年9月11日

熊本県

~日本が国家として初めて築いた対外防衛拠点~

鞠智城(きくちじょう)シンポジウム 9月22日(土・祝)開催!!

 熊本県と熊本県教育委員会では、9月22日(土・祝)に九州国立博物館(福岡県太宰府市)にて、「ここまでわかった鞠智城 古代山城の歴史を探る」と題してシンポジウムを開催します。

 

 鞠智城は、東アジア情勢が緊迫した7世紀後半(約1300年前)に大和朝廷が築いた周囲の長さ3.5km、面積55haの規模を持つ古代山城で、日本が国家として初めて対外防衛に備えて西日本各地に築いた拠点の一つです。昭和42年から始まった県の発掘調査により、八角形建物跡をはじめとする72棟の建物跡や貯水池跡、土塁跡など貴重な遺構が相次いで発掘されています。特に平成21年の調査で出土した「百済系銅像菩薩立像(くだらけいどうぞうぼさつりゅうぞう)」は、百済の亡命貴族が日本の古代山城の築城にかかわったとする「日本書紀」の記述を裏付ける重要な発見として、日本国内はもとより、韓国においても大きく注目を集めているところです。

 

 今回のシンポジウムでは、最新の調査結果の報告、様々な分野の研究者による鞠智城研究に関する講演の他、鞠智城や古代山城の調査研究の成果、意義、重要性などについて話し合います。入場無料で当日受付もできますので、たくさんの参加を待ちしております。

 なお、九州国立博物館のエントランスホールでは、9月11日(火)~9月23日(日)まで、鞠智城をはじめとする古代山城の写真・パネルの展示や、百済系銅像菩薩立像発見時のビデオ上映などの企画展も開催しています。

○日時:平成24年9月22日(土・祝) 12:30開演~17:00終了 

○場所:九州国立博物館 ミュージアムホール(福岡県太宰府市石坂4丁目7-2)  

○最新調査成果報告・・矢野裕介(熊本県教育委員会歴史公園鞠智城温故創生館参事)

○講演

 「鞠智城の創設について」・・・小田富士雄(福岡大学名誉教授)

 「東アジア史からみた鞠智城」・・・石井正敏(中央大学教授)

 「地方官衙と鞠智城」・・・坂井秀弥(奈良大学教授)

○パネルディスカッション

 コーディネーター・・・佐藤 信(東京大学大学院教授)

 パネラー・・・小田富士雄、石井正敏、坂井秀弥

○定員:300名(参加無料)※参加の申し込みは下記をご覧ください(9月12日(水曜日)必着)。当日参加も可能です。

(参考)

 去る8月26日(日)には、熊本市のホテル熊本テルサにおいて鞠智城シンポジウム「ここまでわかった鞠智城 鞠智城解明の最前線」を開催しましたが、850名を超える方々にお越しいただき、会場は満員となりました。

■お申込み先

○PDFのシンポジウムチラシを印刷して、文化課までファックス・郵送にてお申し込みください。

 熊本県教育庁教育総務局文化課

 FAX:096-384-7220

 郵送住所:〒862-8609 熊本市中央区水前寺6-18-1

○メールでの申込みの方は、下記ホームページ内の申込み様式にご記入ください。

 http://www.pref.kumamoto.jp/soshiki/117/kikutijou.html

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付ファイル

プレスリリース添付画像

八角形建物

八角形建物跡

百済系菩薩立像

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