DMPの「PICA200 Lite」がOLYMPUS PEN Lite E-PL5・OLYMPUS PEN mini E-PM2に採用される
2012年11月6日
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
DMPの3DグラフィックスIPコア「PICA200 Lite」が
OLYMPUS PEN Lite E-PL5・OLYMPUS PEN mini E-PM2に採用される
株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(本社: 東京都武蔵野市、東証マザーズ: 証券コード3652、代表取締役社長C.E.O. 山本達夫、以下DMP)は、オリンパスイメージング株式会社(本社:東京都八王子市、代表取締役社長 小川 治男)のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS PEN Lite E-PL5」(発売日:2012年10月12日)及び「OLYMPUS PEN mini E-PM2」(同:2012年10月26日)にDMPのグラフィックスIPコア「PICA200 Lite」が採用されたと発表しました。
PICA200 Liteは、超低消費電力や省回路規模を実現したGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェース)アプリケーションに最適なOpenGL ES 1.1対応3DグラフィックスIPコアです。
当社IPコアのオリンパスイメージング社製品への搭載はマイクロ一眼の4機種(OLYMPUS PEN E-P3、E-PL3、E-PM1、OLYMPUS OM-D E-M5)とコンパクトデジタルカメラの1機種(OLYMPUS Tough TG-1)に続き今回で7機種目です。
DMP代表取締役社長CEO 山本達夫のコメント:
オリンパスイメージング社は今回の最新2機種により当社のグラフィックス IP コア「PICA200Lite」を7つの機種に展開すること になります。DMPはデジタルカメラをはじめとするコンシューマ製品向けに、高品質のGUIを可能にするグラフィックスIPコア PICA/SMAPH シリーズを多数提供しています。PICA/SMAPH シリーズは、シリコン面積あたり業界最高レベルの性能、高度なパワーゲーティング技術による低消費電力化など特長を備え、製品コストの削減やバッテリー寿命の長期化などお客様のニーズにお応えしています。
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【PICA200 Liteについて】
PICA200グラフィックスIPコアは、アミューズメント、車載システム、携帯電話、ゲーム機、デジタル家電など、今後ますます成長が期待されるデジタルコンスーマー市場向けASIC/ASSP/SoC (System on a Chip)アプリケーションの幅広い要求を満たすために、柔軟でスケーラブルな革新的ハードウエア・アーキテクチャを実現した、組込みシステム向け3DグラフィックスIPコアです。OpenGL ES1.1に対応しています。
【株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(DMP)について】
2002年7月の会社設立以来、DMP(東証マザーズ: 証券コード3652)は日本発のリーディング・テクノロジー・カンパニーとして、主に組込み市場向けに最適な3Dグラフィックス技術の開発を続けています。幅広い組込み製品をカバーするハード、ソフトを含む3Dグラフィックス・ソリューションにより、新しいユーザー体験を提供する事を目指しています。またKhronosグループのメンバーとしてOpenGL ESの仕様策定に主導的役割を果たしています。DMPに関する情報はhttp://www.dmprof.com/ で入手できます。
(c)2012 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル DMP、DMPロゴ、およびPICAは株式会社ディジタルメディアプロフェッショナルの登録商標です。その他記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
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このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル
- 所在地 東京都
- 業種 精密機器
- URL http://www.dmprof.com/
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