近年スマートフォンやタブレットの普及に伴い、私物パソコンだけではなく、社内LANへの不正アクセスが増加しており、企業において問題が発生しております。特にスマートフォンを企業の無線LAN経由で利用することにより、”DHCPの枯渇”や、”ネットワークの負荷”などの実害が出ることがあり、L2Blockerのニーズが高まっております。

また、情報漏えい対策としても、これら未承認機器からの不正アクセスの制御は、セキュリティ対策の一環として必須要件となります。

　L2Blocker Ver4では、私物パソコンの持ち込み対策だけではなく、私物スマートフォン対策や情報漏えい対策として、より機能を充実させました。

□新機能

　・スマートフォン・タブレットの最新機種への対応

　・機器自動判定機能の追加

　・利用申請機能の追加

　・IPアドレスでの許可設定

　・センサーの冗長化対応

　・新筐体による閾値のUP

　・クラウド対応（センサーのレンタル）

　L2Blockerは、センサー8,000台の出荷実績があり、不正アクセス検知・遮断システムにおいて、業界トップクラスの販売実績を誇っております。今回のメジャーバージョンアップにより、年間1,000台の出荷を計画しております。

　また、クラウド対応することにより、中小企業に向け、システム構築ではなく、不正アクセスの検知・遮断サービスとして、初期コストを抑えた提供ができるようになりました。

http://www.l2blocker.com/