植物工場システムの海外展開 Vol.3

スプレッド

この度、株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田信二)は、アフリカ地域への植物工場システムの導入について、コンゴ民主共和国国営放送 (Radio Television Nationale Congolaise)と意見交換を実施し、今後の取り組みについて協議を行いました。

2013年6月12日

株式会社スプレッド

アフリカ地域への植物工場システム導入の可能性に関する意見交換を実施

 この度、株式会社スプレッド(本社:京都府京都市、代表取締役社長:稲田信二)は、アフリカ地域への植物工場システムの導入について、コンゴ民主共和国国営放送 (Radio Television Nationale Congolaise)と意見交換を実施し、今後の取り組みについて協議を行いました。

 6月1日~3日に横浜で開催された「アフリカ開発会議(TICAD)」の取材活動の一環でコンゴ民主共和国国営放送のクルーが来日し株式会社スプレッドの運営する完全閉鎖型植物工場、亀岡プラントを視察しました。コンゴ民主共和国は、アフリカ第2位の国土を保有しているものの、農業生産性に課題を抱えており、食糧問題の解決策として、最先端の完全閉鎖型植物工場に注目しております。

 株式会社スプレッドの完全閉鎖型植物工場システムについて、「想像以上のシステムで、このシステムをアフリカの諸国の中でまず始めにコンゴに導入したい。」という要望をうけ、この度、導入の実現可能性について具体的に検討を開始しました。

※コンゴ民主共和国国営放送(Radio Television Nationale Congolaise )

プロデューサー:Mr. Harris Dan MAVULA  ハリス・ダン・マブーラ

レポーター:Ms. Bobette EYENGA LISAMBA  ボベット・エイエンガ・リサンバ

■工場野菜「ベジタス」 (www.vege-tus.com)

人工光完全制御型野菜工場で栽培されたスプレッドの工場野菜ブランド「ベジタス」は全国1,300ヵ所のデパートやスーパーで

販売。徹底した衛生管理のもとで、完全無農薬野菜を毎日安定的に市場へ供給している。近年は『食の安全』に対する消費者の意識が高まっており、「安心」「安全」「清潔」を追求することで、消費者のニーズに応えている。

■株式会社スプレッドの概要 (www.spread.co.jp)

人工光完全閉鎖型野菜工場でレタスを年間730万株生産、世界No.1の生産量を誇る。また、日本のレタスのマーケット占有率についてもNo.1の実績を誇る。会社のビジョンとして『未来の子供たちが安心して暮らせる持続可能社会の実現』を掲げ、植物工場事業を通じて、「環境保全」と「教育」に力を入れている。国外の研究機関とのとの共同研究により、野菜工場の技術進歩、および事業開発を加速させており、業界のリーダーとしてスプレッドの植物工場事業を世界に発信している。

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

工場野菜「ベジタス」

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中