門司港レトロ地区に新たなにぎわい!旧大連航路上屋のオープンと、九州鉄道記念館のリニューアル

北九州市役所

2013年8月9日

北九州市役所

門司港レトロ地区に新たなにぎわい!

「旧大連航路上屋」のオープンと、「九州鉄道記念館」のリニューアル

 北九州市(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/)の「門司港レトロ地区」(http://www.mojiko.info/)では、平成24年は193万人の観光客の皆さまにお越しいただいており、北九州市制50周年(http://www.city.kitakyushu.lg.jp/youkoso/file_0010.html)に当たる今年は、さらなるにぎわいを創出すべく新たな観光スポットが次々に誕生しています。

<「旧大連航路上屋」のオープン>

 昭和4年に国際旅客船ターミナルとして建造され、当時は中国や欧州航路の発着所としてにぎわった「旧大連航路上屋」(http://kanmon-mojiko.com/)は保存修復工事を経て、当地区の新たな休憩・展望施設として平成25年7月19日に開館し、門司港レトロの仲間入りを果たしました。

 館内では、客船や北九州港の歴史を紹介する資料、多くの船便が往来していた大連を紹介するパネルなどの展示を行うとともに、開館を記念した特別展も実施しています。

<「九州鉄道記念館」のリニューアル> 

 明治時代に建築された赤煉瓦づくりの建物の内外に、明治時代に九州で製作された木造客車、C59型・9600型などの懐かしい車両を展示している「九州鉄道記念館」(http://www.k-rhm.jp/index.html)が、平成25年8月9日に10周年を迎え、市制50周年に当たり大規模にリニューアルしました。

 今回、「485系」「EF30形」「ED76形」の車両運転台に座って機関士気分を充分に味わえる体感型展示車両や、外観、室内ともに現役当時を再現し、昔懐かしい寝台特急が走っていた時代を感じて頂けるブルートレイン客車(14系客車 スハネフ14-11)を常設展示場に新たに設置しました。他にも平成25年8月10日~11日まで「鉄道の祭典」を開催するなど、家族で楽しめる鉄道イベントがめじろ押しです。

 

 上記に加えて、平成25年7月13日に開館10周年を迎えた関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)(http://www.dramaship.jp/)や、門司港レトロ観光列車「潮風号」(http://www.retro-line.net/)、地上31階の門司港レトロ展望室から望む雄大な関門海峡の眺望(http://www.mojiko.info/3kanko/spot_tenbo.html)、全国唯一の国指定重要文化財の駅舎であるJR門司港駅や、旧大阪商船、旧門司三井倶楽部などの歴史的な建造物(http://kanmon-mojiko.com/history/article/1.html)、焼きカレーなどの門司港レトロ地区特有のグルメ(http://www.mojiko.info/5gurume/gurumekai.html)、四季折々開催される門司港レトロ地区ならではのイベントの数々など、いつでも、何度来ても楽しめる魅力のスポット・グルメが満載です。ぜひこの機会に門司港レトロ地区にお越しください!

※門司港レトロ地区では、港町と関門海峡の歴史を学ぶために、修学旅行に最適な体験学習プログラムも充実しています。門司港レトロ地区界隈を周遊するためのレンタサイクルや、観光案内ボランティアによる観光スポットなどのご案内も行っています。

 詳細は、以下のホームページ中「北九州市修学旅行 体験学習プログラムガイドブック、ダウンロード」をクリックしていただき、19・20ページをご覧ください。(http://www.kcta.or.jp/gakushu/contact.html

 

【この件に関するお問い合わせ先】

 <旧大連航路上屋について>

  B&A門司港

  電話093-321-4151

  北九州市港湾空港局計画課

  電話093-321-5967

 <九州鉄道記念館について>

  九州鉄道記念館

  電話093-322-1006

 <上記の他、門司港レトロ地区全般について>

  北九州市産業経済局門司港レトロ課

  電話093-322-1188

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

プレスリリース添付画像

旧大連航路上屋

旧大連航路上屋内観

旧大連航路上屋開館式典

九州鉄道記念館外観1

九州鉄道記念館外観2

九州鉄道記念館外観3

九州鉄道記念館内観1

九州鉄道記念館内観2

「485系」「EF30形」「ED76形」車両運転台

ブルートレイン客車(14系客車 スハネフ14-11)

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