Solar Power Network株式会社、 新社長就任のお知らせ

SPN

2014年3月27日

Solar Power Network株式会社

Solar Power Network株式会社、 新社長就任のお知らせ

カナダ発の太陽光発電関連企業 Solar Power Network 株式会社 (SPN) は菅野善雄(すがの よしお)が日本代表取締役社長に就任したことをお知らせいたします。

新社長の菅野はテクノロジー関連グローバル企業の日本代表での経験が豊富であり、手がけた事業も事業開発から戦略立案、R&D、営業、エンジニアリングまでと多岐に渡ります。オープンテキストやマカフィー、IBM、タンデムHPといった著名企業へのコンサルティング業務も行ってまいりました。

SPNの日本法人社長として菅野は日本における産業・商業・公共施設を対象とした屋上リースの事業開発、および各地域の電力会社との売電契約の手続きを含む日本法人の業務全般でリーダーシップを発揮いたします。

「菅野はSPNの日本でのミッションを遂行するために必要な能力と経験すべてを備えた理想の人材です。屋上リース事業において効率性に最大限に配慮した設計を行い、建築基準を遵守し、また建物オーナーのニーズに100%応えたオペレーションを行うというSPNの厳しい水準を日本でも敢行してくれるはずです」(SPN創業者兼CEOのピーター・グッドマン)

Solar Power Network 株式会社は静岡県富士市と組んで合計3MWにおよぶ屋上型太陽光発電所を開発することを発表したばかりです。この発電所で作られた電力は経産省の再生可能エネルギー固定価格買取制度に則って既存の電力系統に接続されます。

Solar Power Network(SPN)はカナダ、トロントと東京で事業を展開する従業員持株制の屋上型太陽光発電企業です。現在、600ヵ所以上の産業・商業・公共施設でクリーン・エネルギーを生成しており、その発電総量は約300MWにのぼります。

SPNの技術を使って商業用施設の屋上でクリーンな分散型電源を作れば、コストの高い天然ガスや環境汚染を生む石炭火力発電、信頼性に欠ける原子力発電への依存を減らすことができます。

また、分散型電源は送電において上昇するいっぽうのアップグレード・コストの相殺にもつながります。SPNは分散型電源の促進というゴールを経産省が2012年に開始した再生可能エネルギーの固定価格買取制度を通して実現いたします。屋上での太陽光発電が促進されれば、既存の電力会社への依存が減り、未来のスマートグリッド社会建設に向けての大事な一歩を踏み出せるのです。

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