ソーラー パワー ネットワーク/SPN Japan ニュースリリース

SPN

2014年2月5日

ソーラー パワー ネットワーク ジャパン

ソーラー パワー ネットワークと国際ランド&ディベロップメントが

静岡県富士市で2ヵ所目のルーフトップ型太陽光発電所開発へ

カナダを本拠地とする再生可能エネルギー企業、ソーラー パワー ネットワーク(以下「SPN」)は国際ランド&ディベロップメント株式会社(以下「国際L&D」)と提携し、静岡県富士市の浄化センターに1.3MWのルーフトップ型太陽光発電施設を開発いたします。当社は国際L&D、富士市と2013年11月にも富士市内の別の浄化センターで1.7MWの太陽光発電施設を開発する協定を結んでおり、3者のパートナーシップで出力する電力は合計で3MWとなります。SPNは日本屈指のすばらしいパートナーと提携し、再生可能エネルギーを提供できることを大変光栄に思っております。

今回開発する太陽光電発電所は地域に必要なエネルギーをグリーン・エネルギーの形で生成し、その結果、地域外で作られる原子力エネルギーや化石燃料エネルギーへの依存度を下げることができます。また、自然災害時には非常用電源を供給できるよう設計されています。

当発電所はおよそ4000枚超の高効率太陽光パネルによって持続可能な発電能力を地域に提供し、供給電力量は一般家庭の約320世帯分に相当します。年間では1.27GWhを超えるクリーン・エネルギーが生み出され、これだけの電力を石炭ではなく太陽光で生成することで、富士市はCO2の排出を25,000トンも抑えられます。屋上設置型の太陽光発電所は日本が原子力発電や外国産の天然ガス、石油への輸入依存を減らしていくための重要な一歩なのです。

エネルギー資源に乏しい日本ではこれまで原子力発電や、価格もCO2排出量も高い化石燃料の輸入に頼らざるを得ませんでした。また、日本は液化天然ガスの世界最大の輸入国であり、石炭の輸入量は中国に次いで世界第2位でもあります。しかし日本には太陽という自然エネルギーの恵みもあります。日本の豊かな潜在エネルギーにいちはやく気づいた富士市は先駆者として今後も日本の自然エネルギー開発を牽引する存在となるでしょう。

SPNジャパン、プレジデント、ジョナサン・パサード「富士市とのパートナーシップをさらに深められることは当社にとって大きな喜びです。また、ユネスコ世界遺産である雄大な富士山の麓(ふもと)で、日本の電力供給の進化発展に貢献できることを心から光栄に思っております」

【ソーラー パワー ネットワーク株式会社(SPN)について】

本社はカナダ、トロント。SPNは再生可能エネルギー企業として太陽光発電テクノロジーを通じた持続可能な未来を目指しております。産業・商業施設や公共施設の未利用の屋上に当社が独自開発した技術で高効率の太陽光パネルをフラットに設置し、地域でのグリーン・エネルギーの生成を進めれば、地域外で作られる原子力エネルギーや化石燃料エネルギーへの依存を減らすことができます。

SPNは一平方メートル中の発電量で業界トップの発電量を誇っています。

SPNがこれまでに設置したルーフトップ型太陽光発電システムの総面積は150万平方メートルを超えます。

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