MonotaRO、農業資材・厨房用品の通信販売事業に本格参入

MonotaRO

2014年4月30日

株式会社MonotaRO

MonotaRO、農業資材・厨房用品の通信販売事業に本格参入

本年5月1日(木)からMonotaRO.com内に専用モールを開設

─ 約74,000点 の 農業/飲食関連資材がワンストップで購入可能に ─

工業用間接資材(※)通信販売最大手の株式会社 MonotaRO(モノタロウ)は、農業資材および厨房用品販売事業の本格展開を進めるにあたり、既存の当社モール(MonotaRO.com)内に「農業資材・園芸用品」、「厨房機器・キッチン用品」の2つの専用モールを新たに開設し、本年5月1日(木)より運用開始いたします。

このたび、新たに開設する2つの専用モールは、「農業資材・園芸用品」モールでは、鎌、鍬、剪定鋏といった農具のほか、除草剤や培養土といった肥料や農薬、ホースリール、各種農業用ネットや農業用機器など合計約11,000点、もう一方の「厨房機器・キッチン用品」モールでは、フライパンや鍋といった料理道具やボール、バット、泡だて器、保存容器といった調理用品を中心に、飲食業界で必要とされる多種多様な商品約63,000点の計約74,000点をご紹介しており、これまで以上にインターネットを介した高い商品検索性と便利で簡単な“ワンストップショッピング”を深化させ、さらなる利便性の向上を図っています。

これまで118万口座のお客様にご利用いただいている約700万点に加え、今後、本年秋口までに「農業資材・園芸用品」を約19,000点、「厨房機器・キッチン用品」を約90,000点までアイテム数の拡大をさらに進めるとともに、より安価で高品質なプライベートブランド商品の開発も予定しています。

引き続き当社では、あらゆる間接資材における効率的な購買プラットフォームの提供と改善に取り組み、間接資材購買の効率化サポートに努めてまいります。

【ご参考】

近年、わが国の農業は高齢化や耕作放棄農地、TPP交渉参加等の多くの課題を抱え、大規模化や合理化への転換、農作業の省力化や効率化が求められており、それにともなう設備の需要拡大が見込まれています。また飲食業界においては、人材不足や賃金上昇等の問題が顕在化し、少人数による効率的な業務運営が重要視されています。こうした動向を背景に、農業や飲食関連に従事する方々からのニーズが、今後、高まることが予想されます。

※工業用間接資材とは、製造業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの“直接資材”を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたる。

■株式会社 MonotaROについて

(本社:兵庫県尼崎市、代表執行役社長:鈴木雅哉、URL:http://www.monotaro.com/

切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる製品700万アイテムを販売しています。2014年4月10日現在の利用ユーザー数は、約118万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2013年度の12月期の 売上高は約345億円。2014年度の12月期の売上高予想は約426億円。

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プレスリリース添付画像

小型耕うん機

鋸鎌

電動キャベロボ

寸胴鍋

農業資材・園芸用品モール 

厨房機器・キッチン用品モール

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