SIIT、3Dシステムズ社製3Dプリンターのラインナップ拡大

2014年5月20日

セイコーインスツル株式会社

SIIT、3Dシステムズ社製3Dプリンターのラインナップ拡大

~フルカラープラスチックの3Dプリンター「ProJet 4500」の販売開始~

 セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:村上 斉、本社:千葉県千葉市)の100%子会社で業務用大型プリンターの製造販売を行なっている株式会社セイコーアイ・インフォテック(以下:SIIT、社長:坂田 諭、本社:千葉県千葉市)は、本日5月20日より、米国3Dシステムズ社製のフルカラー3Dプリンター「ProJet 4500」を新たな取扱いラインナップに追加し、国内正規一次代理店として販売および保守サービスを開始します。

 「ProJet 4500」は、世界で初めてプラスチック材料でのフルカラー造形を可能にした3Dプリンターです。耐久性のあるプラスチック素材を使い、繊細なディテールや豊かな色表現の3Dモデルを素早くプリントすることができます。

 SIITは、2013年4月より3Dシステムズ社の一次代理店として、樹脂タイプの高精細3Dプリンター「ProJet 3500シリーズ」、粉末タイプのフルカラー3Dプリンター「ProJet x60シリーズ」の販売および保守サービスを展開してきました。

 今回の新たなラインナップ拡大により、製造業、建設業における開発・試作段階でのコスト削減やデザインサイクルの短縮など、お客様の「ものづくり」現場での業務効率化を支援するソリューションをより積極的に提案していくとともに、更なる市場ニーズの開拓を進めてまいります。

 なお、SIITは2014年6月25日(水)~27日(金)に東京ビックサイトで開催される「第25回設計・製造ソリューション展」に出展し、3Dシステムズ社製の3Dプリンターや造形サンプルを展示いたします。 

【ProJet4500 主な特長】

1.フレキシブルで耐久性のあるモデル作成が可能

新開発のプラスチックパウダー「VisiJet C4 Spectrum」とカラージェットプリント技術(CJP)を使うことで、フレキシブルで耐久性のあるモデルを作成できます。

2.約100万色のフルカラー表現と滑らかな表面仕上げ

CMYカラーバインダーでピクセル単位のカラー表現で、約100万色の再現が可能です。また滑らかな表面の仕上がりによりパーツなどの細部まで表現できます。

3.高生産性の実現

垂直造形スピード 8mm/hの高速でプリントします。また、造形後の加工処理を必要としないため、造形したパーツはすぐに利用できます。

4.低ランニングコスト

未使用のプラスチック材料は、次回の造形に再利用します。

     

  

※製品情報は、以下のURLを参照してください。

http://www.seiko-i.co.jp/products/3d/index.html

 

  

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プレスリリース添付画像

ProJet 4500

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  • 名称 セイコーインスツル株式会社
  • 所在地 千葉県
  • 業種 精密機器
  • URL http://www.sii.co.jp
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