富士ゼロックスマニュファクチュアリング鈴鹿事業所のサークル活動が全日本選抜QCサークル大会で金賞受賞

2014年7月3日

富士ゼロックス株式会社

富士ゼロックスマニュファクチュアリング鈴鹿事業所のサークル活動が全日本選抜QCサークル大会で金賞受賞

富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区赤坂9-7-3、社長:山本 忠人)の100%子会社である富士ゼロックスマニュファクチュアリング株式会社鈴鹿事業所(三重県鈴鹿市、事業所長: 古川 雅晴)のサークル「ハギャゴーンと仲間達」が、第7回事務・販売・サービス[含む医療・福祉]部門全日本選抜QCサークル大会(小集団改善活動)《QCサークル本部/一般財団法人日本科学技術連盟主催:6月13日開催》において金賞を受賞いたしました。同事業所チームの金賞受賞は2012年に続き2回目です。

受賞した「ハギャゴーンと仲間達」サークルは、人事総務部情報システムチームの6名のメンバーで構成されており、他部門の業務プロセス改善を支援することに注力、事業所の改善(言行一致)事例としてもお客様に紹介することの多い「棚卸に関わるコストを削減する棚卸ソリューション」*1や「取引先からの見積データ入力工数削減と保管の効率化」の2テーマの改善活動をベースにしています。

QC手法を取り入れながら、自部門だけでなく他部門や取引先様とも連携し、QCサークル活動の基本である「お客様満足の向上および社会への貢献を目指す」ことにチャレンジしており、大会では、改善事例の内容や成果、サークル運営の工夫、内容のわかりやすさなどの観点から評価され、金賞受賞に至りました。

*1棚卸精度の向上、コスト削減、リードタイム短縮のため、2枚複写特別仕様の「棚卸票」をコピー用紙による表形式の「棚卸票」に変更し、デジタル複合機でスキャン、データ入力をOCRソフトで自動生成することなどで数万アイテムにのぼる棚卸処理をその日の内に完了できるソリューション

*2見積書作成ソフトを取引先に展開、当社のソフトウェアなどを用いることで、取引先様から送られてくる見積書のスキャンデータを自動的に取り出し、基幹システムへの自動登録、文書管理サーバーへの自動保管などによって、リードタイム短縮などを実現するソリューション

[富士ゼロックスマニュファクチュアリング鈴鹿事業所の概要 ]

所在地   三重県鈴鹿市伊船町1900番地

事業内容  電子部品やLEDプリントヘッドといった光学機器、IH定着装置など、複写機・複合機の基幹部品の製造拠点であり、使用済み商品の部品を活用し新しい商品を組み立てる資源循環型生産システムも稼働している。

従業員数  約1,500人

・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

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授与された表彰状とメダル

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