グッドマンは日本における成長を加速

グッドマングループ

AsiaNet 58624

グッドマンは日本における成長を加速

日付 2014年11月13日

リリース 即日

グッドマンは本日、開発事業を主体とした戦略により成長を続ける、日本におけるビジネスの実績を発表しました。すべての開発プロジェクトは、当社のハイクオイリティな物流施設に対するカスタマーの高い需要を反映し、非常に高い賃貸借予約契約率を達成しています。グッドマンでは今後、良質な既存物流施設のポートフォリオに加え、優良開発用地を相対取引によって取得できるソーシング力を活かし、日本市場におけるさらなる飛躍を目指します。

主要業績ハイライト:

グッドマン大府(名古屋近郊)

+ ランプアクセス可能な約51,000㎡の4階建高機能物流施設

+ 2014年11月に竣工

+ 竣工前に大部分のスペースに対して賃貸借予約契約を締結済み

+ 現在交渉中の残存スペースも近日中に契約締結の見込み

グッドマン水江(東京湾岸エリア)

+ ランプアクセス可能な総賃貸面積約60,000㎡の4階建高機能物流施設

+ 2014年12月竣工予定

+ 竣工前に100%リースアップ

グッドマン市川(東京湾岸エリア)

+ ランプアクセス可能な総賃貸面積約65,000㎡の4階建高機能物流施設

+ 2015年上半期に竣工予定

+ 既に25%超のスペースで、国内の大手物流企業と賃貸借予約契約を締結済み

+ 残存スペースの1.5倍に相当する面積のLOIを複数のカスタマーから受領済み

グッドマンビジネスパーク千葉

+ 最新鋭のマルチテナント型物流施設を含む総合的なビジネスパークを開発

+ グッドマンがマスタープランを手がける革新的なコンセプトの大規模なビジネスパークは、+ 複数の施設により構成され、竣工価値は総額 1,000億円超

+ 都心に近い千葉県内陸部の人口集積地である千葉ニュータウンに立地

+ 自社グル―プが運用する開発ファンドである、グッドマン・ジャパン・ディベロップメント・パートナーシップ が、中期的戦略により、カスタマーのニーズに呼応して段階的に開発を実行

+ プロジェクト第1弾として『グッドマンビジネスパーク千葉イースト』を着工 ― 上り下り専用ランプによる各階アクセス可能な120,000㎡の高機能物流施設は2016年3月竣工予定

+ 既に25%のスペースで国内の有力物流企業との間で賃貸借予約契約を締結済み

グッドマン・ジャパン・コア・ファンド

+ 第2回の資金調達が完了し、新規および既存の投資家から、募集金額の2倍近い約400億円のエクイティコミットメントを獲得

+ 初回の調達により確保したエクイティは、本年初めのグッドマン堺の取得資金に充当。

+ 残額はグッドマン大府、グッドマン水江、グッドマン市川をグッドマン・ジャパン・ディベロップメント・パートナーシップから取得する資金に充当予定

グッドマン・ジャパン・コア・ファンドのポートフォリオは、ハイクオリティな最新鋭の物流施設により構成され、良好な不動産ファンダメンタルズにより入居率は100%を達成しています。先般の資金調達が成功を収めたことでも明らかな通り、本ファンドに対する機関投資家の投資意欲は依然堅調です。投資家は本ファンドが提供する安定的なリターンのみならず、グッドマンの所有+開発+管理を含む総合的なビジネスモデルと、成長ポテンシャルの高い投資機会を提供できる能力を高く評価しています。今後、グッドマン大府およびグッドマン水江の取得が完了すると、本ファンドの運用総資産は1,200億円に達する見込みです。

2012年に組成されたグッドマン・ジャパン・ディベロップメント・パートナーシップは、日本国内の魅力的な投資機会を厳選し、戦略的に物流不動産開発への投資を行っています。グッドマンは、カスタムメイドな不動産ソリューションを提供することが可能です。開発プロジェクトの開始時からカスタマーと緊密な連携を図り、市場動向に伴って変動するカスタマーの需要に対応します。グッドマンが有するカスタマーとの強固な関係と、相対取引により魅力的な開発用地を獲得できる優れたソーシング力により、本パートナーシップが投資する開発プロジェクトは、竣工前に多くの賃貸借予約契約を獲得しています。

グッドマングループのCEOであるグレッグ・グッドマン氏は、「開発事業を主体とするアプローチで、グッドマンジャパンのビジネスは着実に成長を続けています。戦略的なロケーションの開発用地を相対取引により取得するソーシング力、ワールドクラスの物流施設を提供する開発力、竣工前に賃貸借予約契約を締結できるリーシング力を駆使し、グッドマン・ジャパン・コア・ファンドの投資家の皆様に、成長ポテンシャルの高い投資機会を継続的に提供しています。本日発表した『グッドマンビジネスパーク千葉』については、プロジェクトの第一弾として開発する物流施設の25%に相当するスペースに対し、既に賃貸借予約契約を締結しております。今後はカスタマーのニーズに対応した開発を中期的かつ段階的に行っていく予定で、グッドマン・ジャパン・ディベロップメント・パートナーシップに対して魅力的な投資機会のパイプラインを提供します。」と述べています。

グッドマンジャパンのCEOであるポール・マクギャリー氏は次のようにコメントしています。「日本経済はいま、ダイナミックな成長と変革の時を迎えています。アベノミクスによる堅調な経済成長は、2020年に開催される東京オリンピックに向けてさらなる高まりが期待され、さまざまなビジネスチャンスも生まれています。一方、物流業界を含む多くの領域では、地価や建築費の高騰、人手不足などの課題にも直面しつつあります。『グッドマンビジネスパーク千葉』は、カスタマーが抱えるこうした課題に対応し、価格競争力のある賃料でソリューションを提案するプロジェクトです。本プロジェクトが誕生するのは、都心への交通利便性が高く、成長著しい人口集積地であり、主要な交通インフラへのアクセスに優れた千葉ニュータウンの一画です。カフェ、店舗、循環バス、働く女性にも安心の託児所をふくむ多彩なアメニティを備え、公開広場やオープンスペースなども設置予定で、働く人にとっての快適な就業環境を確保するほか、地域住民にとっても快適な環境を創出してまいります。」

- 文末 -

本件に関する詳細は以下にお問い合わせください:

マシュー・ワーナー

グループコーポレートコミュニケーションズ

Group Chief Executive

G

電話: + 612 9230 7159

加嶋洋子

グッドマンジャパン・セントラルエグゼクティブ

電話:03 6910 3340

グッドマングループについて:

詳細につきましては www.goodman.com をご覧ください。

グッドマンジャパンについて:

詳細につきましては http://jp.goodman.com/jp をご覧ください。

(日本語リリース:クライアント提供)

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