第3回「つながる。陸前高田と立教大学」交流展を開催

立教大学は、12月6日(土)から14日(日)まで、東京芸術劇場にて第3回「つながる。陸前高田と立教大学」交流展 ~3.11東日本大震災を忘れないために~ を開催します。本交流展は、本学と岩手県陸前高田市、東京芸術劇場(東京都豊島区)の協力のもと、2012年より開催しており、今年で3回目となります。

2014年11月25日

立教大学

立教大学×陸前高田×東京芸術劇場

第3回「つながる。陸前高田と立教大学」交流展

~3.11東日本大震災を忘れないために~ を開催

立教大学(東京都豊島区、総長:吉岡知哉)は、12月6日(土)から14日(日)まで、東京芸術劇場にて第3回「つながる。陸前高田と立教大学」交流展 ~3.11東日本大震災を忘れないために~ を開催します。本交流展は、本学と岩手県陸前高田市、東京芸術劇場(東京都豊島区)の協力のもと、2012年より開催しており、今年で3回目となります。

立教大学と陸前高田市は、2012年5月に連携及び交流に関する協定を締結しました。この協定に基づき、本学は、地元産業の復興支援活動、スポーツ教室や学部の教育・研究を通じた交流活動、風化の防止を目的としたイベントや講演会など、多様な分野での息の長い復興支援活動を展開しています。

東日本大震災から3年8ヶ月の日々が経過しますが、陸前高田市では今もなお多くの方が仮設住宅等での不自由な暮らしを余儀なくされています。一方、被災地以外での震災の記憶の風化は進むばかりです。今回の交流展は、被災地の現状を本学学生や池袋はじめ地域の人々、東北にゆかりのある多くの方々に伝え、今後も引き続き復興への思いを寄せていただくことを目的に企画しました。

会場では、同市の復興状況、本学学生のボランティア活動の様子などをパネル展示するほか、戸羽太陸前高田市長による講演会(6日)等を実施します。また、8,000人分の写真を貼り合わせて1つの大きな絵にする「モザイクアート」を展示するなど、より多くの方々に来場していただける企画を予定しています。

■日時:12月6日(土)~12月14日(日)

    平日11:30~19:00、土日11:00~17:00

    ※12月8日(月)は休館、9日(火)は21:30まで 

■場所:東京芸術劇場B1Fアトリエイースト、ウエスト(東京都豊島区西池袋1-8-1)

■主催:立教大学

■共催:陸前高田市、東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

■後援:豊島区、NPO法人ゼファー池袋まちづくり

■企画:NPO法人AidTAKATA(陸前高田市支援連絡協議会)

■プログラム(入場無料・事前申込不要)

<パネル・写真展示>

・ 陸前高田市の復興状況と課題、立教大学学生による復興支援活動、市民との交流活動の様子など

<イベント>

・ 戸羽太陸前高田市長 講演会(6日14時~アトリエウエスト)

・ 安田菜津紀 写真展&トークタイム(7日14時~アトリエウエスト)

・ バイオリン/歌/紙芝居/語り部によるライブアクト、モザイクアート展示、陸前高田市物産販売 他

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