成年後見制度シンポジウム「成年後見の多摩モデル構築にむけて」 ~市民後見人の現在とこれから~

中央大学

2014年12月4日

学校法人中央大学

成年後見制度シンポジウム「成年後見の多摩モデル構築にむけて」 ~市民後見人の現在とこれから~

 高齢社会が急速に進展する中で、成年後見制度の重要性は高まっています。

 特に団地を多く抱える多摩地域においては、親族以外の後見人は過半数にのぼり、多くの方が後見人をみつけ、必要に応じて福祉システムに繋ぐような包括的システム作りが求められているように思われます。

 本シンポジウムは、成年後見法制度の分野で日本をリードする、新井誠中央大学法学部教授による基調講演、そして多摩地区の社会福祉協議会や地域で活躍されている方々とのパネルディスカッションを通じて、成年後見の新しい多摩モデルの可能性を探ります。

 また、2015年春から、中央大学法学研究科において、成年後見制度に関する新たな知的基盤作りと地域還元を目指して成年後見に関するプログラム科目を設置する予定です。

 ご興味のある方のシンポジウム参加をお待ちしております。

<日時>

 2015年1月24日(土) 14時00分~16時30分(13時00分開場)

<場所>

 中央大学多摩キャンパス 3号館(3115号室)

 八王子市東中野742-1

<内容>

 第1部 基調講演 14時00分~15時00分

  『多摩地域における成年後見制度を考える~世界と日本の現状を踏まえて~』

  講演者:新井 誠 中央大学法学部教授(日本成年後見法学会理事長)

 第2部 パネルディスカッション 15時10分~16時30分

  『成年後見の多摩モデル構築にむけて』

  コーディネーター 中澤秀雄 中央大学法学部教授

  パネリスト 宮武洋吉氏(弁護士)、福島秀郎氏(司法書士)、

  川崎寛氏(社会福祉士)、落合恵子氏(地域包括支援センター)

<申込み方法等>

 申込みは、以下の問い合わせ先に平成27年1月20日(火)までに電話またはFAXにて申込み。定員300名(申込み順)。無料。

<主催>

 中央大学法学部・法学研究科、八王子市社会福祉協議会、町田市社会福祉協議会、

 日野市社会福祉協議会、多摩市社会福祉協議会、稲城市社会福祉協議会

<本件に関する取材等の問い合わせ先・参加申込み先>

 八王子市社会福祉協議会 成年後見・あんしんサポートセンター八王子

 電話 042-620―7365/ FAX 042―623―6421

 住所 八王子市元本郷町3-24-1 八王子市役所内

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