中央大学の学生約50名が 2月、3月に東北、熊本でのボランティア活動を実施

中央大学

2019年2月18日

中央大学

中央大学ボランティアセンターの公認学生団体の学生約50名が

2月、3月に東北、熊本でのボランティア活動を実施

 2019年2月~3月、中央大学ボランティアセンターの公認学生団体「はまらいんや」「はまぎくのつぼみ」「チームくまもと」「面瀬学習支援」に所属する学生約50名が、宮城県、岩手県、熊本県でのボランティア活動を行います。

 東日本大震災から8年が経とうとしていますが、学生らは継続して活動を行っており、東北での活動は今年で7年目となりました。また、熊本地震の発生を受けて熊本出身の学生らにより結成された「チームくまもと」も、訪問活動やコミュニティ支援活動を継続しています。

 なお、2011年から宮城県気仙沼市での活動を行ってきた「はまらいんや」は、学生が掲げた団体理念が概ね達成されたと考え、団体としての活動を終えることを決断し、今回が最後の活動となります。

<活動予定>

■「はまらいんや」 参加予定人数:6名

活動日:2019年2月20日(水)~25日(月)

活動内容:

 「はまらいんや」は「人・地域・暮らしに焦点を当てた人間中心のボランティア」「住民の方々の今日を生ききる力になる」を団体の理念として掲げていました。

 2011年12月から2016年9月までは宮城県気仙沼市面瀬地区面瀬中学校仮設住宅での戸別訪問と見守り活動を行い、その後、2017年3月より、面瀬中学校仮設住宅から移転される方の多い鶴巻二区防災集団移転団地・災害公営住宅にて、新たなコミュニティづくりが必要だという課題をもって活動を行ってきました。

 今回の活動では、災害公営住宅の戸別訪問を行います。

活動場所:宮城県気仙沼市面瀬地区鶴巻二区

■「はまぎくのつぼみ」 参加予定人数:11名

活動日:2019年2月24日(日)~3月1日(金)

活動内容:

 「はまぎくのつぼみ」の活動場所である岩手県宮古市は、東日本大震災での被害の大きかった市町村のなかで、東京からの距離が遠く、支援が届きにくいため、「大学生」という立場だからこそできるコミュニティ支援を継続的に行いたいという思いで活動を始めました。

 今回の活動では、津軽石公民館での交流会や、企業訪問、鍬ヶ崎学童の訪問などを行う予定です。

活動場所:岩手県宮古市各地

■「チームくまもと」 参加予定人数:11名

活動日:2019年3月9日(土)~12日(火)

活動内容:

 平成28年熊本地震の発災後、熊本県阿蘇郡西原村 小森仮設住宅に住む方たちが生活していくうえで抱えている問題を解決するためのサポートを行うため、2016年に活動を始めました。

 今回は、仮設住宅・災害公営住宅の戸別訪問と、3月10日(日)に山西公営住宅でお茶会のイベントを実施します。

活動場所:熊本県阿蘇郡西原村 小森仮設住宅、河原公営住宅、山西公営住宅

■「面瀬学習支援」 参加予定人数:26名

活動日:2019年3月21日(木)~31日(日)

活動内容:

 東日本大震災発生後、宮城県気仙沼市・面瀬地区に訪れた際に、現地の方から、震災による環境の変化に伴い、子どもたちが言いたいことやしたいことを大人に伝えられず、「子どもが子どもらしくなくなった」という声を聞いたことをきっかけに、「学校とも家庭とも違う、子ども達のための第三の居場所をひらく」という団体の理念を掲げて活動しています。

 今回も、気仙沼市面瀬小学校の小学生を対象に、学習支援や外遊びを行います。

活動場所:宮城県気仙沼市面瀬地区 上沢三区自治会館

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