小売業でのビッグデータ活用事例: Teradata Aster Discovery AnalyticsはROIとビジネス価値を推進

2015/1/26 13:15

Forrester Consultingが実施したTotal Economic Impact studyで、Teradata Aster Discovery Platformが、あるオンライン・フラッシュセールの小売企業の経済的および技術上での圧倒的な投資対効果に加え、ビジネスおよびマーケティングに重要な効果をもたらしていることが明らかになりました。

2015年1月26日

日本テラデータ株式会社

小売業でのビッグデータ活用事例: Teradata Aster Discovery AnalyticsはROIとビジネス価値を推進

― ROIが106%、3年間の総利益は610万ドル、見込み客の顧客転換率と純利益も向上（オンライン小売企業に関する調査報告より） ―

[2015年1月12日にテラデータ・コーポレーションより発表されたプレスリリースの抄訳です]

　NRF Annual Convention & EXPO、米国ニューヨーク州ニューヨーク発 ― Forrester Consultingがテラデータからの依頼を受けて実施したTotal Economic Impact study（総合的な経済効果に関する調査）で、Teradata Aster Discovery Platformが、あるオンライン・フラッシュセールの小売企業の経済的および技術上での圧倒的な投資対効果（ROI）に加え、ビジネスおよびマーケティングに重要な効果をもたらしていることが明らかになりました。調査は、ビッグデータ分析およびディスカバリー・ソリューションにAster Discovery Platformを5年以上利用している、テラデータの顧客である小売企業を対象に実施されました。

　この小売企業のプラットフォームは、企業の断片化されたデータの最適化、技術要員の雇用に伴うコストの削減、ビジネス上の洞察（インサイト）を発見するための時間を確保することを実現しました。また、この独自の技術は、他のシステムとの密接な統合やクラウド戦略との連携も促進させました。今回の調査は、ビッグデータ分析とマーケティング・アプリケーションを扱うテラデータ・コーポレーション（NYSE: TDC、以下テラデータ）が依頼し、実施されました。

　Teradata Aster Discovery Platformは、企業がビッグデータから影響の大きいビジネス上の洞察を発見することを可能にするビッグデータ分析およびデータ・ディスカバリー・ソリューションです。Aster Platformを導入することにより、この小売企業は自社のビジネス、マーケティング、テクノロジーの過程において、以下のメリットを享受できたことがわかりました。

●ROIは106%、投資回収期間は13.9ヶ月、3年間での総利益価値は610万ドル

●見込み客の顧客転換率向上による純利益への直接的効果

●ITおよびエンド・ユーザーの生産性向上による企業貯蓄の増加

●マーケティングの効率性向上による売上増加

●社内環境へのシステム導入の容易性

●ITおよびエンド・ユーザーの生産性の向上

●重要な新しい洞察の発見による、マーケティングへの投資回収率の向上※

※ Teradata Asterのポートフォリオは、ソーシャル・ネットワークやインフルエンサー分析、顧客離反、行動分析、購入経路、不正検知、財務分析またパーソナライズ化されたリコメンデーションなどに対し、深い洞察を提供します。