「2014年 グローバル情報セキュリティサーベイ」の結果を発表

EY Japan

2015年2月26日

新日本有限責任監査法人

内部からの脅威に対して楽観的な日本企業

~企業における情報セキュリティへの取り組みを日本とグローバルで考察~

「2014年 グローバル情報セキュリティサーベイ」の結果を発表

◆日本企業はインサイダーや外部委託管理、知的財産保護などの内部犯行に対する危機感が

低い

◆内部犯行に関する危機感を持っている日本企業でも、情報セキュリティ予算は現状維持傾向

◆日本では情報セキュリティ戦略をビジネス戦略に盛り込んでいる企業、また中長期の情報セキュリティ戦略を立てている企業が少ない

 EYのメンバーファームである新日本有限責任監査法人は、EYが実施している「EY2014 グローバル情報セキュリティサーベイ」の調査結果(日本語訳版)、およびグローバルをベンチマークとして日本との差異を考察した「EY 2014 グローバル 情報セキュリティサーベイ-日本企業の現状と課題」を公表します。

2つの調査の結果、日本企業は依然として内部からの脅威に楽観的で投資の優先度が低く、また情報セキュリティ戦略のアプローチにも課題があることなどが分かりました。

※調査結果詳細は、リリースのPDFおよび添付資料をご覧ください。

*「グローバル情報セキュリティサーベイ」について

グローバル情報セキュリティサーベイは、EYが毎年実施している情報セキュリティに関する調査で、今回で17年目となります。この調査は、情報セキュリティの重要な課題を以下の5つのカテゴリーに分けて質問し、さまざまな局面における判断に有益な情報を提供することを目的としています。

1. 情報セキュリティ予算と投資

2. セキュリティガバナンス

3. 情報セキュリティの有効性

4. 情報セキュリティ環境

5. 先端技術とトレンド

http://www.shinnihon.or.jp/about-us/news-releases/2015/2015-02-26.html

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