電通、コーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ」を組成
株式会社電通は、欧米・アジアなどの海外企業を主な対象にベンチャー投資を行う、「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」を組成いたしました。当ファンドは資金提供のみならず、電通グループの課題解決リソースを活用した幅広い事業支援に注力し、起業家が世界にイノベーションをもたらすためのサポートを行います。
2015年4月15日
株式会社 電 通
電通、コーポレート・ベンチャーキャピタル・ファンド「電通ベンチャーズ」を組成
株式会社電通(本社:東京都港区、社長:石井 直)は、欧米・アジアなどの海外企業を主な対象にベンチャー投資を行う、総額50億円のファンド「電通ベンチャーズ1号グローバルファンド」を組成いたしました。当ファンドは資金提供のみならず、電通グループがこれまで培ってきた課題解決リソースを活用した幅広い事業支援に注力し、起業家が世界にイノベーションをもたらすためのサポートを行います。
電通グループおよび広告業界を取り巻く事業環境の変化はその速度を増しており、有望な外部パートナーとの協業を通したオープンイノベーションの重要性はますます高まっています。そのような状況の中、当社グループは、まだ見ぬ未来を作り出していく野心的なベンチャー企業への投資、および投資先へのビジネス開発サポートを通した新領域開発を、本ファンドを通して推進していきたいと考えています。
当社グループでは、子会社である電通デジタル・ホールディングスを運用者とする「電通デジタル・ファンド」などを通して、これまでも積極的にベンチャー企業への投資および協業推進を行ってきました。今回新しく組成するファンドは、主に海外のベンチャー企業およびシード/アーリーステージの日本企業を対象に投資を行うことで、電通デジタル・ファンドとの補完関係を築き、グループ全体としてオープンイノベーションを加速させていきます。
<ファンドの概要>
名称 電通ベンチャーズ1号グローバルファンド(Dentsu Ventures Global Fund I)
ファンド総額 50億円
ファンド組成時期 2015年4月
運用期間 2022年3月までの7年間を予定
投資地域 欧米・アジアなどの海外を中心に、グローバルに投資
投資ステージ シード/アーリーステージを中心としつつ、ミッド/レイターステージも含む幅広いバランス投資
投資領域 (1)広義のマーケティング/コミュニケーションビジネスを変革しうる領域
(2)上記に当てはまらなくともイノベーティブでポテンシャルの高い新領域
以 上
【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社電通 コーポレート・コミュニケーション局 広報部
河南(カンナン)、山田 TEL:03-6216-8041
【ファンドに関する問い合わせ先】
株式会社電通 「電通ベンチャーズ」 Email:info@dentsu-v.com
本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。
このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。
プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。
このプレスリリースを配信した企業・団体
- 名称 株式会社電通
- 所在地 東京都
- 業種 広告・広報
- URL http://www.dentsu.co.jp/
過去に配信したプレスリリース
電通、データクリーンルーム活用ソリューションをグローバルでも提供開始
11/21 17:15
電通、第3回「AIに関する生活者意識調査」を実施
11/21 11:15
電通、グループ規模で初開催のオフィスカミングデーを通じて従業員とその「大切な人」に感謝
11/20 15:15
「電通」と「りべる」、スタートアップ支援プロジェクト「PRoS+(プロスプラス)」を始動
11/20 13:15
全国から防災の視点を集めて世の中に共有する「防災新視点」スタート
11/20 11:15
電通、LGBTQ+への取り組みを評価する「PRIDE指標」で3年連続6度目の「ゴールド」を受賞
11/19 11:15
電通、「みんなのあしあと」を活用し、ABCテレビと共同で謎解きゲーム型ファン体験を提供
11/1 08:15
電通、「イマーシブメディアに関する調査2024」を実施
10/31 11:15
電通、「食生活に関する生活者調査2024」を実施
10/30 13:15