東京国際ブックフェアで選書ツアーとセミナーを開催

紀伊國屋書店

 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)は、東京国際ブックフェア会場にて、ブックハンティング(選書ツアー)とセミナー「『本の力』~For Next Generation~次世代読者に向けて」を開催いたします。

2015年6月19日

株式会社 紀伊國屋書店

東京国際ブックフェアで選書ツアーとセミナーを開催

 株式会社 紀伊國屋書店(代表取締役社長 高井 昌史)は、東京国際ブックフェア会場にて、ブックハンティング(選書ツアー)とセミナー「『本の力』~For Next Generation~次世代読者に向けて」を開催いたします。

 これまで紀伊國屋書店は、全国の店舗で、ブックハンティング(店頭選書ツアー)の場を提供し、大学図書館、公共図書館、参加された学生から高い評価を得てまいりました。

 さらに3年前より、東京国際ブックフェアの会場で、ブックハンティング+セミナーを実施し、参加者から好評を博しております。

 本年も7月1日(水)及び7月2日(木)、東京国際ブックフェア会場において、「書物復権10社の会」と「大学出版部協会」の協力を得て4回目のブックハンティング+セミナーを実施いたします。

 参加される図書館は、芝浦工業大学図書館、昭和女子大学図書館、関東学院大学図書館、清泉女子大学図書館、東洋英和女学院大学図書館、東京工芸大学図書館、千代田区立図書館、中野区立図書館、荒川区立図書館、他3館を含む12図書館です。学生も参加し、総勢約50名になる予定です。

 協力出版社は、昨年と同様に各ブースにコンシェルジュとして編集者を配置します。編集者から本の内容のほか普段は触れられない出版関連の貴重な話を聞きながらの選書となりますので、参加する学生にとっては楽しい、貴重な体験になっています。

 同時に、ブックハンティングの参加者を対象としたセミナーも開催します。今年は、「本がつくる新たな学びの空間」をテーマに、武庫川女子大学附属図書館川崎安子様、大阪大学出版会土橋由明様の2名を講師にお招きいたします。アクティブ・ラーニングや反転授業の導入など、大学や図書館が大きく変化している中で、学生の手による雑誌の編集活動を行った武庫川女子大学附属図書館様。学生参加型企画『ドーナツを穴だけ残して食べる方法』を刊行した大阪大学出版会様。2つの魅力的な活動から「本」を利用した学びの可能性についてお話いただきます。さらに川崎様には、5月30日武庫川女子大学附属図書館で行われた「書物復権」学生向けセミナーの様子についてもご報告いただく予定です。

 これまでも大学図書館では、学生参加のブックハンティングの実施により、貸出冊数が増加するなど、学生の図書館離れに歯止めをかけることができました。読書離れが叫ばれて久しい昨今、出版社・書店が次世代読者へ「本の力」・「本の魅力」を伝えるためのイベントとして、本と触れ合う場を提供することで、大学図書館、公共図書館の更なる活性化が進展することを期待しています。

大学出版部協会 http://www.ajup-net.com/

書物復権10社の会 https://www.kinokuniya.co.jp/c/fukken2015

参加社

岩波書店 http://www.iwanami.co.jp/

紀伊國屋書店 http://www.kinokuniya.co.jp/

勁草書房 http://www.keisoshobo.co.jp/

青土社 http://www.seidosha.co.jp/

東京大学出版会 http://www.utp.or.jp/

白水社 http://www.hakusuisha.co.jp/

法政大学出版局 http://www.h-up.com/

みすず書房 http://www.msz.co.jp/

未來社  http://www.miraisha.co.jp/

吉川弘文館  http://www.yoshikawa-k.co.jp/

リリースに関するお問い合わせ先:株式会社紀伊國屋書店 総務部総務課広報担当

                info@kinokuniya.co.jp

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