「加湿ストリーマ空気清浄機」新発売

ダイキン

2015年8月4日

ダイキン工業株式会社

スリムタワー型に革新し、サイズの小型化と人が感じる運転音の低減を実現

「加湿ストリーマ空気清浄機」新発売

ダイキン工業株式会社は、従来の形状とは全く異なるスリムタワー型を採用することで設置面積が小さくなったコンパクトタイプの「加湿ストリーマ空気清浄機」(MCK55S,MCK40S)を2015年9月16日より発売します。

近年、PM2.5の飛散などによって空気環境に対する意識が高まり、リビングなどの広い空間だけでなく、寝室、子供部屋といった比較的小さな空間でも空気清浄機を使用するケースが増えています。新商品は、スリムタワー型の採用により、空気清浄機の基本である集塵性能を維持しながら、サイズの小型化と人が感じる運転音の低減を実現し、小さな空間で空気清浄機を使用する際のニーズに応えました。 

併せて、リビングに最適なハイグレードタイプの「加湿ストリーマ空気清浄機」(MCK70S)を発売し、使用シーンによって異なる多様なニーズに対応します。

【商品の特長】

1.設置面積を約30%小さくし※1、人が感じる運転音も約30%以上低減※2(MCK55S、MCK40S)

空気清浄機の基本である集塵性能を維持しながら、小部屋で使用する際に求められるサイズの小型化と運転音の低減を実現するため、機能部品の形状と内部構造を根本的に見直しました。送風ファン、集塵フィルター、加湿ユニットなどの部品を下から上に配置したスリムタワー型の採用により、従来の構造に比べて設置面積を約30%小さくしました。また、運転音の元となる送風ファンを本体最下部に配置し、その上部に集塵フィルターを配置することによる防音効果で、人が感じる運転音の大きさを約30%以上低減しました。

2.お手入れを簡単にし、ユーザーの負担を軽減(MCK55S、MCK40S)

定期的な掃除が必要なプレフィルターを本体側面に配置したことで、フィルターを取り外すことなく、付着したホコリを直接掃除機で吸い取る事が出来るようになり、掃除の負担を軽減しました。また、給水タンクを本体の上部に配置することで、給水時に楽な姿勢で取り出せるようになりました。給水タンクの高さを従来よりも11cm低い19cmとし、浅い洗面台でも給水しやすくしました。さらに、当社独自技術の「ストリーマ放電」によって有害物質を酸化分解するストリーマユニットは、従来は定期的なメンテナンスが必要でしたが、放電部の構造を見直し、メンテナンスが不要になりました。

3.シンプルなデザインに一新、カラーラインアップにオレンジを追加(MCK55S)

個性のある様々な部屋のインテリアに合わせやすい、シンプルなデザインに一新しました。また、

従来の白、茶、青の落ち着いたカラーバリエーションに、インテリアのアクセントとなるオレンジ

を新たに加え、プライベート空間の多様なニーズに応えます。

※1 当社従来機MCK55Rとの比較。従来機:幅374mm×奥行270mm 当機種:幅270mm×奥行270mmにより、27%床面積低減。

※2 無響室に空気清浄機を設置し、着席時(製品から0.5m、高さ1.28m)の耳の位置で運転音を収録し、ISO 532Bに基づいて算出。従来機(MCK55R)14SONEから新型機(MCK55S)9SONEへの低減を確認。(ターボ運転時)

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プレスリリース添付画像

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