謹啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。日頃より当会議所の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

我々公益社団法人東京青年会議所は、「明るい豊かな社会の実現」に向けて、日々活動しております。豊かな多様性が生き生きと調和する真の共生社会が実現することによって「明るい豊かな社会」が可能になる。私達はそう考えます。そこで、2015 年、我々東京青年会議所は、共生社会推進特別委員会を設置いたしました。内閣府の共生社会政策でも、国民一人一人が豊かな人間性を育み生きる力を身に付けていくとともに、国民皆で子どもや若者を育成・支援し、年齢や障害の有無等にかかわりなく安全に安心して暮らせる「共生社会」を実現することが必要と書かれています。では、我々が本当に豊かな共生社会を実現するためには、何が必要でしょうか。それはお互いが個性を違いと理解し、認めあい、高めあえる関係性を作る事です。今回、我々は相互理解による「個」の輝きこそが豊かな共生社会を実現させる事を伝えるべく、9 月例会を開催いたします。様々な立場から共生社会の実現に向けた取り組みをされている方々によるディスカッション、講師による講演を通じて、共生社会の実現には、我々が取るべき行動は何か。そのヒントを示すことにより、豊かな共生社会への第一歩とさせていただきたいと考えます。

本例会開催の趣旨をご理解いただき、万障お繰り合わせの上ご参加賜りますよう、宜しく御願い申し上げます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　謹白

　　　　　　　　　　　　　　開 催 概 要

【事業名称】公益社団法人東京青年会議所 2015 年度9 月例会

『 相互理解からつくる共生社会の実現 』～「個」の輝きが社会を照らす～

【事業目的】個々の相互理解が社会を輝かせ、豊かな共生社会を実現すること

【開催日時】2015 年9 月3 日（木）19：00～21:00

【開催場所】有楽町朝日ホール （772 人収容）

【内容】

◆ 第1部 [共生社会推進特別委員会活動映像放映]

◆ 第2部 [共生社会の実現に向けて・・ディスカッション]

共生社会の実現に向けて活動をされている方々によるディスカッション。

登壇者：

地方議会を変える国民会議(土日夜間議会改革) 原 英史氏

一般社団法人ジャパンダイバーシティネットワーク 会長 内永 ゆか子氏

特定非営利活動法人 性同一性障害支援機構 理事長 中山 貴将氏

◆ 第3部 [我々ひとりひとりが行うべき一歩とは・・講演]

須藤 元気氏による共生社会の実現に向けた講演「自分が変われば世界が変わる」

◆ 第4部 [発表]

本例会を通して学んだことから、我々は今どの様な行動が出来るのか。

参加者が共生社会を推進する牽引者となっていく、その実現に向けたメッセージを発信する。

主催 ：公益社団法人東京青年会議所

主管 ：公益社団法人東京青年会議所 共生社会推進特別委員会

副主管 ：公益社団法人東京青年会議所 なでしこ会議

後援 ：東京都社会福祉協議会、地方議会を変える国民会議(土日夜間議会改革)、一般社団法人ジャパンダイバーシティネットワーク、特定非営利活動法人 性同一性障害支援機構

■ お問い合わせ先

公益社団法人 東京青年会議所 事務局

〒102-0093 東京都千代田区平河町2-14-3 青年会議所会館2 階

電話：03-5276-6161 FAX：03-5276-6160 東京JCHP：http://tokyo-jc.or.jp/

担当者：公益社団法人東京青年会議所 理事・共生社会推進特別委員会 委員長 飯塚 智貴

■ お問い合わせフォーム：https://tokyo-jc.or.jp/contact