東京経済大学ニュ―ス Vol. 02の内容を一部抜粋してお伝えします。

すべての内容につきましては、プレスサイトのリリース全文ファイルをご覧ください。

※東京経済大学ホームページ：http://www.tku.ac.jp/index.html

1.　特集1：「グローバルラウンジ　コトパティオ」オープン

～英語を母国語とするスタッフ2名が常駐・学生は気軽に会話OK～

2015年8月にプレオープンした、学内で留学体験ができる「グローバルラウンジ　コトパティオ」が10月1日、本学内に本格的にオープンしました。「外国語を、自由に、気軽に話すスペースが作れないだろうか」という多くの学生の声を実現した施設です。英語を母国語とするスタッフ2名が常駐。在学生は1人でもグループでも、予約を必要とせず利用することができます。気軽に立ち寄れる環境を構築することで、ひとりでも多くの学生に活用してもらおうと考えています。

2.　特集2：「ロンキャリ女子」ウェブサイトオープン

～腰をすえてロングキャリアを目指す女子を応援～

～さまざまな視点で「ロンキャリ女子」コンテンツを拡充～

本学の学部教育や学生支援についての活動を広く知ってもらうため、ターゲットを女子受験生に絞り込んだ特設ウェブサイトを、2015年5月29日にオープンしました。

本学では、就職後も長く役立つ実践的なカリキュラムを多数提供しています。その教育内容は、結婚、出産などでキャリア形成をあきらめることなく、ワークライフバランスを大切にしながら、長いキャリアを積みたいと考える女性＝「ロンキャリ女子」にぴったり。同サイトでは、ショッピングや洋服、生活と同じように、大学にもフィット感を重要視する女子受験生が興味を持ち、共感するさまざまなコンテンツを用意しています。

3.　東経大インフォメーション

①経営学部 本藤貴康ゼミナール

～オムロンの電動歯ブラシの販売戦略に取り組み、店頭プロモーションに採用～

経営学部 本藤貴康教授のゼミナールは「企業とコラボレーション ～プロモーションとブランディングの実務型演習～」をテーマに活動を行っています。今年度は㈱オムロンヘルスケアとのプロジェクトで、電動歯ブラシ「メディクリーン」販売促進のためのマーケット分析、競合他社製品の分析、店頭プロモーションなどの企画立案に取り組み、店頭でのプロモーションが行われることになりました。

②進一層トライアル2015「キャリア塾」

～若手卒業生を講師に仕事の醍醐味を知る～

教育改革に資する取り組みに本学が支援を行う「進一層（しんいっそう）トライアル」。2015年度採択企画のひとつである「キャリア塾」の試み（申請者：南原真経済学部教授）がいよいよスタートしました。これは、本学全学部の2～3年生の中でキャリアに興味を持つ学生を対象に、企業などで活躍する20～30代の卒業生を講師に招きゼミ方式で仕事の魅力を学ぶものです。

＜進一層（しんいっそう）とは＞

東京経済大学の前身、大倉商業学校の創立者である大倉喜八郎は「一歩前に出て道を切りひらくチャレンジ精神」を「進一層」と呼び、建学の理念としました。

③2015年度 第34回市民大学講座「現代社会を考える2015」開催

東京経済大学では、30年以上にわたって国分寺市と市民大学講座を共催し、我々の、地域の、日本の、そして世界の今とこれからを考え続けてきました。

本年度の講座も9月26日から開始され、「現代社会を考える2015」をテーマに7回にわたって開催します。受講者にとって、より成熟し熟慮に満ち、かつ新たな挑戦や未知の世界にも柔軟に力強く寛容に対応し得る社会を思い描き、目指すための契機となることを目指します。

本年度の概要ならびに参加申し込み方法は、プレスサイトのリリース全文ファイルをご覧ください。

④大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会講演会

「日本列島の地下で何が起きているのか？－日本人であるということ－」開催

大倉喜八郎記念東京経済大学学術芸術振興会は、本学の前身大倉商業学校の創立者大倉喜八郎の文化的貢献の志を継承して、学術芸術の振興と社会への文化的貢献を目的に活動しています。

10月24日(土)、本学国分寺キャンパスにて、神戸大学大学院の巽 好幸（たつみよしゆき）教授による講演会「日本列島の地下で何が起きているのか？－日本人であるということ－」を開催します。

概要ならびに参加申し込み方法は、プレスサイトのリリース全文ファイルをご覧ください。

⑤その他

・女子学生アパート契約への10万円補助制度開始

・業界別卒業生団体が学生の就職を支援

・大盛況だった夏のオープンキャンパス2015

・学部初の快挙！「生命保険論集」「損害保険研究」に論文掲載

・田島教授と学生がマレーシア マハティール元首相と懇談