世界初小径配管点検ロボットTHESBOT(テスボット)事業化にむけハイボットは総額12億円の資金調達を実施

2016/3/7 11:01

平成28年3月7日

株式会社ハイボット

世界初小径配管点検ロボットTHESBOT(テスボット)事業化にむけ

ハイボットは総額12億円の資金調達を実施

- 新代表取締役社長と共に米国市場進出をめざす -

株式会社ハイボット（本社：東京都品川区／以下ハイボット）は、三菱UFJキャピタル株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役：安藤啓）等を割当先とするシリーズBラウンド第三者割当増資により、総額 12 億円の資金調達を完了するとともに、新代表取締役社長に加藤崇が就任いたしましたことをお知らせいたします。

ハイボットは、2014 年 9 月のシリーズ Aラウンドによる資金調達後、研究開発人員の増加、研究施設の移転・拡大、および開発設備投資を行い、小径配管点検ロボットTHESBOT(テスボット)の製品化に向けた開発を加速してまいりました。ハイボットは、昨年夏に米国サンノゼに立ち上げた米国現地子会社（HiBot USA,Inc./ CEO 加藤崇）を軸として、米国市場における小径配管点検ロボットTHESBOT（テスボット）事業に関する積極果敢な投資を行い、成長を一気に加速してまいります。

新代表取締役社長の加藤崇は、ヒト型ロボットベンチャーの株式会社SCHAFT（シャフト）を共同創業し、取締役CFOとして、米国Google Inc.社へのEXIT（M&A）を先導するなど、ロボットベンチャー業界で活躍した実績がございます。ハイボットには、2014年9月より社外取締役として経営参画、2015年夏にはハイボット米国法人（HiBot USA, Inc.）のCEOに就任、さらに今般の資金調達のタイミングで本社の代表取締役社長に就任いたしました。加藤崇の強力なリーダーシップのもと、ハイボットでは、今後さらに経営体制を強化してまいります。

上記の施策を進めることで「真に実用的なロボットを社会に提供し、近い未来におけるロボットの活用、ロボットとの共生を支えるイノベーターとなる」というビジョンの実現に向け、ハイボットは引き続き邁進してまいります。

■ 新役員の体制について

代表取締役社長　加藤　崇（かとう　たかし）

代表取締役会長　廣瀬　茂男（ひろせ　しげお）

取締役　原田　浩平（はらだ　こうへい）

取締役　ミケレ・グアラニエリ

■ 株式会社ハイボットおよび HiBot USA,Inc について（2016 年 3 月 7 日現在）

会社名：株式会社ハイボット

代表者：代表取締役社長　加藤　崇

本社：東京都品川区北品川5-9-15

設立日： 2004 年 4 月 15 日

資本金等： 790,790,719円