電通、モバイルEコマースマーケティング専門会社「ベリースター社」の株式60%取得で合意

電通

2016/5/6 11:15

株式会社電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中国の有力モバイルEコマースマーケティング専門会社VeryStarの株式60%の取得と、今後段階的にシェアを拡大して完全子会社化するオプションを当社グループが有することにつき、同社株主と合意しました。

2016年5月6日

株式会社電通

電通、中国Eコマース大手2社の認定エージェンシーとして高成長するモバイルEコマースマーケティング専門会社「ベリースター社」の株式60%取得で合意

株式会社電通(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:石井 直、資本金:746億981万円)の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、中国の有力モバイルEコマースマーケティング専門会社「VeryStar」(本社:上海市、正式社名:Shanghai VeryStar Internet Science and Technology Co., Ltd.、以下「ベリースター社」)の株式60%の取得と、今後段階的にシェアを拡大して完全子会社化するオプションを当社グループが有することにつき、同社株主と合意しました。

2011年に設立されたベリースター社は、ソーシャルを含むデジタルメディアを活用した広告コミュニケーションの企画・実施のほか、中国Eコマース大手のWeChatとAlipayの「モバイルプラットフォーム・デザインエージェンシー」に認定され、グローバルに展開する小売業者がこれらEコマースのプラットフォームを活用して実施するモバイル決済や、小売業者が消費者向けに行うCRM施策としてのEクーポンの発行およびその効果を測るアプリケーションシステムの開発などを行っています。同社が提供するサービスは、Eコマース大手2社と小売業者の双方から高い評価を得ており、今後もモバイル決済やEクーポンを中心としたEコマース領域での事業拡大を見込んでいます。

当社グループは買収後ベリースター社を、グローバルネットワーク・ブランド※の1つであるIsobar(アイソバー)のネットワークに組み込みます。ブランド呼称を「VeryStar - Linked by Isobar」(ベリースター・リンクト・バイ・アイソバー)とし、アイソバー中国を中心とするグループ各社との連携を深めシナジーを高めていくことで、世界第2位の広告市場・中国で高成長を続けるEコマース領域でのプレゼンスを高め、成長戦略を加速させていきます。

なお、本件が当社の2016年12月期の連結業績に与える影響は軽微です。

※電通の海外事業を統括する「電通イージス・ネットワーク社」(ロンドン)は、9つのグローバルネットワーク・ブランドを中心に世界でビジネスを展開しています。9つのブランドとは、Carat、Dentsu(Dentsu Branded Agencies)、Dentsu media、iProspect、Isobar、mcgarrybowen、MKTG、Posterscope、Vizeumを指します。

【ベリースター社の概要】

社   名  : Shanghai VeryStar Internet Science and Technology Co., Ltd.(ベリースター社)

本社所在地  : 中国・上海市

設   立  : 2011年8月

株 主 構 成  : 株式取得後

電通イージス・ネットワーク 60%

同社経営陣 40%

収益(Revenue): 1,875万中国元(約3.1億円)(2015年12月期)

代 表 者  : Milan Jiang(CEO)

                 Jianhao Chen(CTO)

従 業 員 数 : 70名

事 業 内 容 : デジタルメディアを活用したモバイル向けの広告コミュニケーション、

モバイル決済、CRM施策としてのEクーポン発行サービスなどを提供

以 上

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