中央大学の学生による東北被災地での支援ボランティア 夏季の活動予定

中央大学

2016年7月28日

中央大学

中央大学の学生による東北被災地での支援ボランティア 夏季の活動予定

 中央大学ボランティアセンターでは、様々な被災地支援ボランティア活動を行っています。2012年4月には、東日本大震災で被災された地域を継続的に支援する学生団体が情報を共有しながら中央大学としての一体感を持って活動ができるよう、「被災地支援学生団体ネットワーク」(登録団体:はまぎくのつぼみ、はまらいんや、面瀬学習支援)を設立し、学生が活動を続けてきました。

 東北での活動は今年で5年目となりますが、団体に所属する学生数はむしろ増加しています。この8月にも岩手県、宮城県での活動を下記のとおり行います。

■ 活動予定

(1)はまぎくのつぼみ

活動地:岩手県宮古市

時期・人数:第1クール 8月3日(水)~7日(日) 10人

第2クール  8月25日(木)~29日(月)8 人

第3クール 9月3日(土)~7日(水)8人

内容:学童保育支援、公営住宅支援

第2クールの活動は、これまで仮設住宅での活動でしたが、仮設が終わり地域の方が公営住宅に移り住むこととなりました。仮設住宅から公営住宅に変わってもそのまま活動を続けられるということはなかなかない中、「はまぎくのつぼみ」は粘り強く活動を継続していたことが認められ、宮古市社会福祉協議会から公営住宅での活動を許されました。今回8月27日は、公営住宅の集会所にて地域の人と一緒に「白玉だんご」を作ります。

(2)はまらいんや

活動地:宮城県気仙沼市 面瀬中学校仮設住宅

時期:8月29日(月)~9月4日(日)

内容:お茶会、戸別訪問

人数:6人

はまらいんやの活動地、「面瀬中学校仮設住宅」がこの秋には解散します(集約化)。そのため、この夏が仮設住宅での最後の活動となります。9月2日にはこの5年間のお礼をこめた活動報告会を学生より地域の皆様に向けて、集会所にて行う予定です。7月31日、現地で事前打ち合わせを行う予定ですので、事前にヒアリングされたい場合はご連絡ください。

(3)面瀬学習支援

活動地:宮城県気仙沼市 面瀬小学校

時期:8月17日(水)~23日(火)

内容:面瀬小学校を対象とした学習会・遊びの場づくり

人数:15人

面瀬学習支援は子どもたちの成長をサポートする体験学習に力を入れています。

20日に面瀬川ふれあい農園、21日に本学OBが多数所属する気仙沼フェンシング協会の協力でフェンシング教室を実施します。

(4)卓球同好会有志

活動地:宮城県気仙沼市面瀬中学校

時期:8月21日(日)、22日(月)

内容:中学校卓球部の指導。面瀬中学校卓球部(男子16名、女子12名)の新人戦が近く、1勝でも多く勝てるような練習プログラムを大学生が考えて実施します。

■ 参考

東北支援活動(ボランティアセンター主催事業、学生団体の活動)の詳細、報告書を本学Webサイト>社会・地域貢献>ボランティア>活動概要>東北支援活動よりご覧いただだけます。

http://www.chuo-u.ac.jp/usr/volunteer/activities/support/

<本件に関するお問い合わせ>

 中央大学ボランティアセンター

  TEL:042-674-3487

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