12年の歳月をかけた真宗本廟 御影堂・阿弥陀堂・御影堂門の御修復完了を祝い、法要を勤修

東本願寺

東本願寺は、第12代教如上人が徳川家康より土地の寄進を受け創立以来、江戸期に4度の火災に遭い、その都度、全国の寺院・ご門徒の懇念により再建されてきました。宗祖親鸞聖人750回御遠忌特別記念として12年の歳月をかけ、全国の寺院・ご門徒の懇念により修復事業行い、その完了を祝う御修復完了奉告法要を勤めます。

2016年11月15日

真宗大谷派(東本願寺)

12年の歳月をかけて行われた御修復完了を参拝者と共に慶祝

親鸞聖人の教え、真宗本廟の護持を次世代につなぐ

真宗本廟両堂等御修復完了奉告法要を勤修

 真宗大谷派・東本願寺(京都市下京区)では、宗祖親鸞聖人750回御遠忌記念事業として、2003年~2015年まで12年の歳月をかけ、御影堂(ごえいどう)、阿弥陀堂(あみだどう)、御影堂門(ごえいどうもん)の修復を行いました。全国の寺院、門徒、この事業にご協力いただいた方々をはじめ、東本願寺に集う皆さまと共に修復完了を慶祝し、次世代に伝えていくことを願い、11月20日(日)21日(月)に「真宗本廟両堂等御修復完了奉告法要」を勤めます。

 法要に先立ち、にオープニングイベントを執り行います。主な内容は、「加賀献木木遣り行列」「仏教讃歌『組曲 廟堂頌』の演奏」をします。現在の御堂は幕末、蛤御門の変で焼失し、1895(明治28)年に再建されたものです。「加賀献木木遣り行列」は、両堂再建の際に、大きな用材を運ぶ大勢の人々が力を合わせるため、号令代わりに唄った木遣り歌を現代に伝える保存会が明治度の献木の様子を再現するものです。仏教讃歌『組曲 廟堂頌』は御影堂を讃仰する組曲で、1952年に発表されて以来、大谷大学男性合唱団などにより歌い継がれてきました。

 引き続き、11月21日(月)から28日(月)まで、親鸞聖人のご命日(11月28日)を縁として勤める御仏事、真宗本廟報恩講が勤まります。法要や催事の詳細は、宗派公式HPでパンフレットPDFがご覧いただけます。ぜひ、ご参拝ください。

■真宗本廟両堂等御修復完了奉告法要

 2016年11月20日(日)

  12:20 オープニング 会場:境内・白洲

  13:10 記念法話   会場:御影堂

  14:00 法要(逮夜) 会場:阿弥陀堂・御影堂

 2016年11月21日(月) 

  06:50 法要(晨朝) 会場:阿弥陀堂・御影堂

  09:10 門徒感話   会場:御影堂

  09:20 記念法話   会場:御影堂

  10:00 法要(日中・音楽法要) 会場:御影堂

■真宗本廟報恩講

 2016年11月21日(月)~28日(月)

  基本日程 期日によって日程が変動しますので、宗派公式ホームページに掲載している

       パンフレット(PDF)でご確認ください

  晨朝 6:50から(22日~28日) 会場:阿弥陀堂・御影堂 ※28日は6:30から

  日中 10:00から(22日~28日) 会場:御影堂

  逮夜 14:00から(21日~27日) 会場:御影堂

本プレスリリースは発表元が入力した原稿をそのまま掲載しております。また、プレスリリースへのお問い合わせは発表元に直接お願いいたします。

このプレスリリースには、報道機関向けの情報があります。

プレス会員登録を行うと、広報担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など、報道機関だけに公開する情報が閲覧できるようになります。

プレスリリース受信に関するご案内

このプレスリリースを配信した企業・団体

  • ※購読している企業の確認や削除はWebプッシュ通知設定画面で行なってください
  • SNSでも最新のプレスリリース情報をいち早く配信中